のりん５★DIARY

今まで生きてきて、１っ番　怖かった出来事。。。

こないだ、城島後楽園に行きました。また遊園地
いきなりドシャブリで 、どうなることかと思ったけど
ダンダン小雨になってきたので

とりあえずチケット買って 　アトラクションへ向かった

最初に目についたのが　「 ニュートン 」
上から一気に落ちるヤツ。

空には霧がかかってて、まだ少しだけ小雨降ってた。

乗ろう乗ろう 　と大ハシャギな私たち４人。

４人で乗り込んだ。
上までグ―――ンと上がり、いったんstop。　１秒、２秒、３秒、、、
「　来るよ来るよ〜 ぅわっいつ落ちる　　、、、」

何の合図もなく　いきなり
「 キャ―――――――――――――――――― 」

やばい　　チンサム―――――

皆　大興奮　一瞬だった。

でも私、最初から最後まで 持ってたタオルが顔面を全隠ししてて、
何も見えなかったから、、、もう一回やりたくて

「　このまま　もう一回乗ろうやっ　」

とワガママ言って…
誰も並んでなかったから そのまま降りることなく２連チャン

何秒か前と同じ。 グ―――ンと上まで上がった。

そして、１秒、２秒、３秒、、、
「 来るよ来るよ来るよぉ〜 」













ん？　何？　何で落ちんの？　は？　え？
さっきこんなに待ってないよね？　時間差でいきなり来る？
ィヤ、壊れた？？？？　どうゆうこと？


高さ４０メートル。霧のかかった小雨の中、
足はブランブラン状態で私達４人、

機会が止まった。


マジで―？　ヤベェ

って他の３人が言いだした。

下を覗き込むと、真下で拡声器を持った係員が何か言ってる。
でも・・・距離がありすぎて何て言ってるかよく聞こえない。

私の頭ん中、一瞬にして 今までニュースで見た遊園地での色んな事故で　いっぱいになった。

「 絶対このまま　いきなり一気に落ちて、４人とも砕ける 。 」
「 私 今日、城島に来てるって誰に言ったっけ 何かあった時 連絡とれるやろうか… 」
「 私がもう一回乗りたいって言ったばっかりに 皆を死なせてしまうかも 」
「 このまま機会が動かなかった場合、４０メートルの高さでハシゴなんか かけれんし、どうやって救助されるんやろう 」
「 何年か前、同じようなアトラクションで一気に下に落ちて、オジサンが重体になったよな。。。 」
「 どうしよう、私がもう一回って言ったから　みんなゴメンナサイ　」

心臓が あり得ないほどバクバクいってる。
高い所にいるのが怖いんじゃない。この後どうなるのか。。。気絶しそうな恐怖。

下を見ると、沢山の係員が集まってきてる。騒ぎになってる。

拡声器で → そのまま待っててくださ―――――い　的な事を言ってる。

他の３人、そのうち ゆっくり降りるやろ　ってノンキな事いってて笑ってる。

私、遊園地　大好き。絶叫マシーンも怖くない。
ただ、今まで何度も事故のニュース見てきたから信用できないとこあって、
壊れてない？　本当に安全？　ってゆぅ恐怖心が常にあった。

まさか今日、自分がこんな高い所で放置されることになるなんて

心臓バクバクが止まらないまま、５分経過。

そしたら！　なんの合図もないまま　ユ―――ックリ降り出した。

皆は 「 あー良かった 」って一安心。
私は…完全に下に降りるまで信用できなかった。

結果、みんな無事でした　何もなくて本当に良かった
めちゃくちゃ怖かった。本当に良かった

降りた時、係の人は　「 大丈夫ですか？ すいませーん 」って軽く一言。

私、キレた。
「 すいません ゃね―――――ちゃッ 」

そしたら偉い人かなんか知らんけどいっぱい出てきて「 申し訳ありません 」　って何回も謝ってた。

安全装置が壊れたらしい。信じられん。


で、
そのあと、あんまり危なくない奴とかに乗って遊んでた。
そしたら、他の３人、「　もう一回ニュートン乗りたぁい　」

え゛―――――――――――――――――――
私、マジ信じられんやった。

あんなに怖いと思ったのは私だけ？

２度と乗る事は出来ない私。
３人は・・・ニュートンへ。



凄いと思った。私にはもう無理です。

最後に３人、バードマンにも。。。乗った。
その３人ってのは、龍・千穂・アイン会長なんやけどんね

もう私、無理。　私が用心深すぎなんかな。。。

怖かった。