2014.6.12
前回の釣行からまた訪れた低気圧。タイミングを合わせて同じポイントに向かってみる。
磯に着くと前回よりも波高が高く、ルアー選択によっては泳がなくなるほどの状況。
LB/SKYPASSがロスト中の為、トゥルーラウンドをメインに、この日も朝からランガンを繰り返して、ヒットは有るけどランディングが出来ずにバラしていた。
日中は50くらいのサイズだったけど、夕マズメのタイミングで大型の群れが入り、良いタイミングで根際にキャストが決まると同時にヒット。
手前に寄せたのは早かったけど、足元からの突込みが強く、何度もラインを出され、先端に走られ、左右に振られる。
魚体が見えたときから赤茶色の良型を確信していたので時間を掛けて弱らせたタイミングでタモ入れに入るも、ウネリとタモを嫌がり時間だけが過ぎていく。
勝負を掛けたとき、一旦はタモに収まるも引き波で魚体は押し戻され、ルアーが網に引っかかってしまった。
そのまま引き上げようとするもここでフックアウト。
魚は観念したかのように海中に浮かんでいたが、しばらくして気が付きゆっくりと深場に消えていった。
悔しさが込み上げてきたが、群れが居ると信じてすぐにキャストを再開。
手前の根際でアタリがあり、次のキャストでヒット。
この魚もさっきの良型ほどではないが良い突っ込みをしてくれて、タモ入れのタイミングをじっくり見計らってからなんとかキャッチ。
サイズは60半ばだったけど体高があって良い魚だ。
この日やっと獲れた魚にほっとしてさらに追加を狙ったが、アタリも遠のきマズメも過ぎた為に納竿した。
短い地合とシーズン。次のタイミングが有るか分からないけど、チャンスがあればいかしていきたい。

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