東北は雪も降り、山沿いはすっかり雪景色になりました・・・・・
寒い!!
今回は雪国秋田へ磯鱸をやってきました。
しかし釣行日前日大雪が降り、周りからもこんな日に『いくの!?』なんて言われながらも出発。
実は雪が降ろうがまだまだ日本海側の方が水温が高く、シーバスもまだまだ調子がいいとか。
てなわけで、7時間の道のりをかけて行くことに。
途中、豪雪地帯大曲や横手この時期まだ11月だというのに雪国の洗礼を浴びながら通過。

今回の目的地は
秋田県男鹿半島
到着後お世話になっている『つりショップ海風』により話を聞く。時間は19時
即磯に入るべきとの答えが出たので、着替えを済まし暗闇の潮瀬崎に入る。
ここはウエダの西村氏が来たこともある秋田では有名な地磯。
観光名所ともなっており、その磯場には『ゴジラ岩』なんてものがある。
下の写真がそう。

自然に出来た岩らしい。
早速暗闇の磯に入りつり開始!
しかしコンタクトがない・・・・・・
・・・・・ん?・・・・・・
あたった・・・。しかし小さい。?・・・?魚?
あげてみると25センチほどのクロソイ。

ルアーを丸呑み
その後は何も反応がなく23時頃終了。
そして車中泊。寝袋を持って行き包まって寝る。
夜が明ける直前にもう一度同じ磯に入った。フカセつりの磯師も入るので場所取りもかねて早めにはいる。
今回の装備はロッドがCPS133、リールはツインパワーの4000番、ラインはナイロン14ポンド。 服装は機動性を重視してストッキングタイプのチェストウェーダー。スパイクシューズ。ライフベスト。グローブ。
特に磯は危険がつき物なので、しっかりした装備で行かないと危ない。
このほかにも安全対策を施して入る。

サラシが程よく出てたので沖目の沈み根を丹念に探る。
・・・・・
14センチから12センチのルアーに換える。
??
来たっ!!
あたりか分からないほどの繊細なあたり。
生命反応がある!!
よーーーし!
トルクフルな磯鱸に存分に楽しませてもらい。ランディング
その後も続くかと思いひたすら投げるも、単発

76センチ3.2キロの磯マル ゲット!
ヒットルアーはエイムスのアローヘッド
単発ということで別の磯に入ることに。
次に向かったのは戸賀の磯

しかし風が予想以上に強くほぼ暴風。釣りにならない。
数等投げて反応がないようなので移動。
とそのとき!
足元の潮溜まりを見てみると
血抜きのあとが!
ここで誰か釣って行ったな。
しかしすこし粘るにもノーコンタクト。
その後も男鹿半島を北へ北上していったが反応がなかったため終了。
それ以上に起伏の激しい磯もあり体力の限界を知ってしまった。
そりゃ一日磯周りしてれば疲れるかぁ
今の時期男鹿半島では、なまはげと呼ばれる超ランカーがつれるかもしれないという期待があったが、それは見事に破られた。
しかしながら今回磯鱸が釣れたので楽しく秋田を後をすることができた。
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