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* 2月定期公演の聴きどころ *
2月の定期公演ではヒュー・ウルフ、準・メルクルの2人が指揮台に立つ。
N響定期初出演のヒュー・ウルフと、度重なる共演によりN響との結びつきを深めてきた準・メルクル。ともに寒空を吹きとばすような華やかなプログラムを組んでくれた。
ソリスト陣もピアノのポール・ルイス、ヘルベルト・シュフ、チェロのダニエル・ミュラー・ショットと楽しみな顔ぶれがそろっている。
準・メルクルによるフランス音楽の精華─Cプロ
前半はサン・サーンスの《チェロ協奏曲第1番》。シューマンの作品に匹敵するロマン派チェロ協奏曲の傑作である。
チェロのダニエル・ミュラー・ショットは1976年ミュンヘン生まれの俊英だ。 ムターとプレヴィンとトリオを組むなど、同世代でもっとも活躍するチェリストのひとりである。清新なサン・サーンスを奏でてくれることだろう。
後半はラヴェルの《バレエ音楽「ダフニスとクロエ」》全曲。《ダフニスとクロエ》は演奏頻度の高い《第2組曲》よりも、合唱(国立音楽大学)が加わる全曲版のほうが断然おもしろいと感じられる方も多いのでは。
近年ドビュッシーをはじめとするフランス音楽で成果を収めてきた準・メルクルがいよいよ大曲《ダフニスとクロエ》を取りあげるということで、いやがうえにも期待が高まる。(飯尾洋一)
毎年3月にドイツのライプツィヒで開催されている「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書とともに、今回同コンクールに入賞した、オランダ、スイス、オーストリア、中国のほか、日本、ドイツ、カナダと今年は新たに台湾を加えた計8カ国の優れたデザインの書籍、約200冊を展示します。