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本展は、1970年に刊行された美術史家・辻惟雄による『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の「奇想の絵画」の決定版です。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を一堂に会し、重要文化財を多数含む展示となっています。豊かな想像力、奇想天外な発想にみちた江戸絵画の魅力を紹介。現代の目を通した新しい「奇想の系譜」を発信します。
ハプスブルク家の栄華を伝えるシェーンブルン宮殿で行われた
ウィーン・フィルの野外コンサートをお届けします。
マエストロは、現代を代表するロシアの指揮者ワレリー・ゲルギエフ。
そして、世界の歌劇場を舞台に活躍する“歌姫”アンナ・ネトレプコが
魅惑的な歌声で聴衆たちを魅了します。
よく知られたオペラの序曲やアリアが、
ライトアップされた美しい宮殿や庭園を背景にして演奏されます。
ウィーンっ子たちが心待ちにしているという
年に一度の「音楽の夕べ」をご堪能下さい。
ゲルギエフとネトレプコによる華麗なオペラ・アリアの夕べ。
■ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、2004年の開催以来、初夏のウィーンの風物詩として定着している「ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート」。ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行われるオープンエアの演奏会は、無料で10万人の音楽ファンに開放され、その模様は世界の60カ国以上に生中継されています。
■2018年は、巨匠ワレリー・ゲルギエフが2011年以来7年ぶり2度目の登壇で、世界最高のディーヴァ、アンナ・ネトレプコとの共演によるイタリア・オペラの華麗な夕べ。ネトレプコは「トスカ」「アドリアーナ・ルクヴルール」などの有名アリアで新境地を聴かせ、ゲルギエフのドラマティックなタクトがイラリア・オペラとロシア・バレエからの名曲に込められた輝きを余すところなく引き出します。野外コンサートでも全力投球するウィーン・フィルの熱演も聴きものといえましょう。
小原古邨(1877〜1945)は、明治末から大正、昭和にかけて活躍した花鳥画の絵師です。
海外では、多くのコレクターがおり、展覧会も開催されているのですが、日本ではほとんど紹介されることがなかったため、知る人ぞ知る存在でした。
しかし、2018年9月に、茅ヶ崎市美術館で「小原古邨展―花と鳥のエデン―」が開催。それを契機に10月7日にはEテレのテレビ番組「日曜美術館」で特集が放送され、にわかに注目が集まるようになりました。さらに画集も続々と刊行されています。
日本美術ブームが続く昨今ですが、これから新たに人気となるに違いない、今、注目すべき絵師
5年前にある倉庫から偶然出てきた数百枚の木版画。明治生まれの絵師・小原古邨の作品だ。日本では無名だが、海外で人気を誇った。日本画のような写実表現と技に迫る。
透き通るような色彩。生き物が躍動するかのような写実的な描写。小原古邨は知られざる絵師ながら海外では画集が出版されるほどの人気がある。茅ヶ崎市美術館の展覧会では、古邨の木版画230点が展示された。作品からは、江戸時代の浮世絵の伝統を受け継ぎつつ、明治になって新しいものを取り入れていたことがわかる。そして番組では見つかった版木を基に木版画のすりの再現にも挑戦。生き物を写実的に見せる技の秘密とは?
【ゲスト】イッセー尾形,中外産業 美術担当…小池満紀子,【司会】小野正嗣,高橋美鈴
展覧会概要
北斎の代表作として、国際的にも“Great Wave”として名高い「神奈川沖浪裏」を含む「冨嶽三十六景」シリーズや、19世紀のヨーロッパにおこなったジャポニズムの契機となった「北斎漫画」は北斎の画業の一部に過ぎません。その活動の初期から集大成期に生み出された国内外の名品や、初公開作品を通じて、真の北斎に迫ります。