「おい!宮田! おい!宮田!」
「みやぴーのこと、宮田ていうな! みやぴーのこと宮田ていうな! みやぴーだよ!」
「こーき こーき 反抗期! みーやぴーは反抗期ー!」
おはようございます。
実は私大のJ−POPファンで、有名曲の1000曲くらいは聞いていると思います。
1970年代〜2000年代の年間ベスト10ぐらいならイントロでわかります…はい…。
では、本日はそんな私が選ぶ俺的J−POPランキングベスト10を正義のペンで2週間に渡ってご紹介したいと思います。
マニアックです。 しかし、かなりいい曲を集めたつもりです。
どうぞ!
第10位 夏といったらこのグループ! 「あー夏休み」 TUBE
20年以上も前の曲なのに、毎年いまだに夏の名曲ランキングの1or2位にランクインするモンスターソング。
だいたい「波乗りジョニー」とバトってる。
このころのヴォーカルの前田は素晴らしいツートンボイスで爽やかな夏を表現していました。
しかし、こう言う女性のような綺麗な声の歌手はすぐにだめになってしまいますね。
徳永英明、クイーンのフレディマーキュリー、すぐおっちゃん声になってしまいます。
TUBEもこの頃がピーク、一瞬のキラメキにも似たいい声で歌う歌とパワフルな曲のギャップが素晴らしい夏のパワーソング!
第9位 80年代のJ−POP氷河期に突如出現したシンデレラグループ! 「ダイヤモンド」 プリンセスプリンセス
歌謡曲、演歌全盛の70年代が終わり、ルックス重視の80年代… ジャニーズ、おニャン子クラブ…
J−POPの質もドンドン低下していきました、しかし、突如として起こったバンドブーム。
質の高いアップテンポの曲が出てくる中で、頂点をとったのはこの女性グループでした。
曲のテンポ、作詞の面白さ。 これがのちの90年代バンドにも踏襲されていきます。
B面の「M」はいまだに女性支持者が多く、これも上位入賞の決めてです。
第8位 波乱の1980年を制したのはこのグループ! 「ダンシングオールナイト」 もんた&ブラザーズ
70年代の演歌・歌謡曲に陰りが見られ、山口百恵の引退、キャンディーズ・ピンクレディ解散、日本音楽史に大きな転換点が見られました。
その中で現れた新ジャンルのニューフェイスの歌手達、その中で1980年の1位とレコード大賞をかっさらったのは、もんたよしのりでした。
全然ヒットしなかった彼はこれがヒットしなかったら、これを最後にするつもりだったらしいです。
彼はその超ハスキーで超高音ヴォイスを武器に音楽史の時代を変えました。
彼の声が歴史に残って本当によかったと思います。
第7位 愛だの、LOVEだの、好きだのそんな陳腐なWordを使うんじゃねー! 「なごり雪」 イルカ
「なごり雪も降る時を知り、ふざけすぎた季節のあとで、いま春が来て君は綺麗になった去年よりずっと綺麗になった」
どんだけこの歌詞の中にこの男の愛が溢れているのだろう!
こんな素敵な歌詞は昔の歌謡曲の特権ですね。
こないだ朝のスッキリTVで冬の名曲ベスト1位に選ばれていた… 春でしょ!!!なごり雪だよ。笑
今の男も1975年の男も女性を思う気持ちは同じ。
1975年のヒット曲なのにいまだに輝き続ける名曲。
第6位 レコード大賞が輝いていたころ… それは名曲の宝庫だった。 「喝采」 ちあきなおみ
昔のレコード大賞は本当に名誉ある賞だったと思う、尾崎紀世彦「また会う日まで」、ジュリー「勝手にしやがれ」……
今は腐ってるね、浜崎あゆみとかエグザエルが独占している時点でおかしいでしょ。
その中でも目映い光を放つのが1973年のちあきなおみのヒット曲「喝采」。
今は亡き彼氏を思い都会で歌を歌い続ける女性を表現した歌。
歌詞、曲もいいのだが、やっぱりこの頃の歌手は本当に歌の歌い方を知ってるわ!
鬼気迫るといったほうが良いでしょうか?
歌に対する姿勢、表現がお手本のような日本らしい歌謡曲の名曲。
ってか、長!!
次週に続く… マニアックでしょ(*´∀`*)
けど来週はみんなも知ってる曲が出てくるよ! こうご期待!
ん、ばいばいヾ(´・ω・`)

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