自家製アンチョビのレシピをご紹介します。手作りのアンチョビがご家庭で簡単に作れちゃう。作り方は簡単♪手作りのアンチョビは最高に美味しいです!もう高い缶詰は買えません。
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皆様こんにちは。
日曜日の午後いかがお過ごしでしょうか?
今日は自家製アンチョビのレシピをご紹介します。
自家製!?アンチョビは缶詰で買う物では!?
いやいや違います。
簡単に自家製アンチョビが作れちゃいます。
と言ってもかなり自己流。
塩抜きしたりオイルで漬けたりなど、手のかかることは一切なし。
本当に簡単に作ってしまう自己流アンチョビです。
でも美味しいのでそれでOKなのです^^;
自家製アンチョビ
【材料】
・背黒イワシ 適量(別名:カタクチイワシ)
・塩 適量
※材料は適量となりますがご了承下さい。
何度か作っていれば慣れちゃいます。
今日使ったイワシは全長10cm程の小さな背黒イワシ(別名:カタクチイワシ)です。
背黒イワシはスーパーでは購入できないかもしれません。
その際は「小イワシ」やちょっと大き目のお刺身用の真イワシでも大丈夫。

↑房総半島の新鮮な背黒イワシはお目々が真っ白。
【作り方】
@イワシのうろこ、頭、内臓、骨を取り除きます。
包丁の先で頭を取りながら、一緒に内臓もひゅるひゅるっと取り除けます。
骨は手で取り除けます。
こればかりは「慣れ」ですので、何度かチャレンジして
自分で一番良い方法を探してみてくださいね。
A水で綺麗に洗い流し、ザルにあけ水気をきる。
しっかり綺麗に洗い流すことがポイント!
綺麗に洗い流さないと、生臭いアンチョビになってしまいます。
B更にキッチンペーパーなどで水気を拭き取る。
Cボールにイワシを入れ、たっぷりの塩をまんべんなくまぶす。
塩はどのくらい?
え〜っと、このくらいたっぷり↓
「粉」がふくような感じですね。
塩が少なすぎると腐るので、容赦なしの多めが無難。
しょっぱ過ぎたら水出しをすれば大丈夫です。
※頭・骨・内臓などを除いた重さの20%くらいがいいそうです。
Dタッパーに入れ、落としラップをします。
※落としラップの目的は、表面の乾燥を防ぐことと、全体に塩がまわるようにする為。
E翌日から水分が出てきます。
水分が出た状態。
E日の当たらない冷暗所でそのまま放置。
一ヶ月間するとだんだんと発酵&成熟した香りがします。
あまりにも真夏の暑い時期は、2週間程常温で発酵させ
後は冷蔵庫で発酵させましょう。
基本的に漬けてから一ヶ月半〜ニヶ月程でアンチョビが出来上がり。
※「発酵」は季節によってもかなり異なりますので、時々様子を見ながら
「大変腐っちゃう!」とか「これカビかしら・・?」と思ったら
カビなどを取り除いた後、冷蔵庫に非難しましょう。
F発酵が終わったら、イワシから出た水分をきります。
ちなみにこの水分がナンプラーです。
違う容器にとっておいて、更に数ヶ月冷蔵庫に入れておくと
自家製ナンプラーになります。
G今回はオイル漬けにせず、塩漬けにしました。
水分を捨てたら更に塩を適度に振り、全体を混ぜ合わせ
そのまま冷蔵庫で保存。
Hはい、自家製アンチョビの出来上がり♪
料理の際に塩をさっと洗い流して使います。
◆大きめの「真イワシ」でもアンチョビが作れます。
レシピはこちら
http://sea.ap.teacup.com/roosa/479.html
普通アンチョビと言うと、オリーブオイルに漬けて保存をしますが
店主は塩漬けで保存します。
オリーブオイルで漬けると、使う際にまな板がやたらとオイリーになってしまい
ちょっと面倒・・・
とってもズボラな店主。
そんなことを思っていたら、このまま塩漬けにしておけばいいや!
とひらめきました。
もちろんオリーブオイルに漬けてもいいですよ。
その際はイワシを洗い流し、しっかり水気を拭き取りオリーブオイルに漬けます。
お好きな方法で保存してください。
えっ、あの高価なアンチョビが、こんなに簡単にできちゃうの!?
要するにイワシを塩で漬け込んで発酵させただけです。
面倒と言えばイワシの内臓や骨を取る処理くらいかな〜。
これなら作らない手はございませ〜ん。
次回はアンチョビを使ったお料理の数々をご紹介します。
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この日は背黒イワシを3キロも購入したので、アンチョビ用に2キロ。
その他丸干しにしたり、から揚げにしました。
だって1キロ100円だったんですもの。
たっぷり買っちゃいますよね。

イワシの丸干し。
内臓も頭もそのまま!
塩水に数時間漬けた後、(もしくは振り塩をする)
夏場であれば4時間程天日で干します。
冬は丸一日から二日程。

イワシのから揚げ。
内臓だけ取り除き、頭も骨もパクリ!
あまりの美味しさに言うことなし!
こんな日はやはり日本酒が合いますね。
房総半島の地酒の「寿萬亀(じゅまんがめ)」をご紹介します。
720ml
1,050円
http://www.awa.or.jp/home/kameda/sake/tokubetsujunmai/
ネーミングが力強い!
このネーミング好きですね〜。
「寿萬亀(じゅまんがめ)ですよ!「寿萬亀(じゅまんがめ)」
カッコ良過ぎる。素晴らしいネーミングです。
味は・・・
「含み香とキレ味の良さを求め、酒質の改良を重ねて出来た寿萬亀の自信作」
冷酒にして飲みました。
すごく美味しかったです。
また絶対に飲みたい日本酒でした。
皆様も是非ご賞味あれ♪
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アンチョビの缶詰は高いですよね。
原価は激安だけど、加工されると高い。
そんな高いアンチョビ、ど〜んと贅沢に使ってみたいものです。
今ではアンチョビは欠かせない調味料。
パスタ・炒め物・サラダ・ピザ・煮物など、あらゆる料理に使っています。
アンチョビを少し入れるだけで、ぐっと味の深みが増します。
次回はアンチョビを使ったレシピをご紹介しますね。
お魚の処理はちょっと面倒・・・
と思っても、自家製アンチョビが出来上がったときは、すごーく感激します。
そして何より美味しい。
美味しいが一番(*^▽^*)
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そんなこんなでイワシで一日が終わり、今日もほっと一息。
夕方は美しい夕日に出会えました。
※画像提供のSちゃんお借りしたよっ。
美しいな〜。
房総半島ばんざ〜いヽ(^o^)丿
今日もありがとう♪
それでは次回はアンチョビ使いのご紹介です。
今のうちからスーパーでどのイワシが売っているか
チェックなさってくださいね。
明日当たり地引漁があるかな〜。
魚屋さんチェックしないと!
イワシの事となると、かなり熱い店主でした。
ではでは・・・
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