
さて、これは一体何でしょう?
ポリバケツ・・・・た、たしかにそうですが(^_^;)
なんと、これは「もやし製造器」なのです。
先日、Mさんからもやしを作れることを教えていただき、この画期的な
器械を思いつきました。

中身は、黒のビニール袋が敷いてあって、その中に「ざる」をひっくり返して
入れあります。

そして、もう一つの「ざる」を載せます。この「ざる」の中で「もやし」を
作っていこう・・・・というたくらみです。
ゴミ袋で遮光、ひっくり返した「ざる」で水切り・・・・んー、我ながら
よく考えたものだ。
って、ちゃんと「もやし」が出来てから言えよな・・・ごもっとも。

まずは、大豆を約24時間、水に浸しておきます。
このときに、欠けた大豆・虫食い大豆等、粒がきれいではない大豆は、取り除き
ます。

そして、「ざる」に移して、水洗い。
大豆は、大分柔らかくなっているので、水洗いは水を張った大きなボウルに
沈めるようにして洗います。
そうしないと、痛んでしまいますので。
この作業は1日2〜3回、毎日繰り返します。
そうしないと、大豆が臭くなってしまうそうです。常に水で洗うことで、臭く
ならないようにするのだそうです。

作り始めて1日目。少し、根が出てきました。

2日目。いい感じです。伸びろ〜伸びろ〜・・

3日目。だんだん「もやし」らしくなってきました。

4日目。もう、「もやし」の貫禄十分です。

5日目。
実は、金曜日はお休みを頂き、妻とマラケシュに行く事にしました。
と、いう事で、もう少し成長させたかったのですが食べてしまう
ことにしました。

この日作った「揚げ麩」と「豆もやし」の炒め物。
バツグンです。
以前、ラバトのカルフールで「豆もやし」を見つけて買ったときはほんの一握り
で、8ディルハム(約100円)でした。これだと、大豆の値段だけですので、
かなりお徳。
ちなみに、この大豆1kgで16ディルハム(約200円)でした。
このもやしには、100gも使っていませんので、20円くらいでしょうか?
日本で安売りで売っているときのもやしとほぼ同値段ですね。
こんど、別の穀物で作ってみたいと思います。
「揚げ麩」と「もやし」・・・我が家では、欠かせない手作りになりました。
尚、ホテルではインターネットがうまく接続できるかどうか分かりませんが
もし、接続できたら旅先から更新しますね。
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