先日、妻と二人で外食しようと外にでて、ふらふら歩いていると、N家の
ご家族とばったり遭遇。
挨拶して、ブログネタ探しのリサーチ外食だと告げると、N家も外食に
行こうとしていたとの事。 すごい偶然だったので、一緒に食事に行く
ことにしました。
何処で食事をしようかと相談した結果、メディナ(旧市街)の上のほうに
とても眺めの良いレストランがあるとの事だったので、そこへ行ってみる
ことにしました。
本当に眺めが良かったので、景色編と料理編に分けて記事にしま〜す。

場所は、タンジェのメディナの一番高いところにありました。
ホテルと一緒になっているレストランです。

店名はNord Pinus Tanger(ノーピナスタンジェ)といいます。
メディナとマッチングしたデザインのシックなドアを開けて中に入ると
グルグル・・・グルグルと階段を上っていきます。
3階? 4階?・・ほとほと疲れたところで、ピョッ・・と屋上に出ました。

すると、丁度夕日が沈んだ直後で、オレンジから金色、そして深いブルー
へと変化するグラデーションの空に遭遇。
もう少し早ければ、夕日も見ることが出来るよと、Nさんが教えてくれ
ました。
でも、これだけでも幻想的です。 ありがたや〜〜〜〜。
私達のほかにも、夕日を見ている女性グループがいました。彼女たちは、
ワインを飲みながら、沈む夕日を堪能したようです。
「ならば・・・」と、私たちも食事の前に、ビール等を飲みながら、少しこの
場所でくつろぐ事に。

はしゃぎながら、後ろを振り向くと今度は、タンジェ港の夜景。
光が幻想的です。
あとでわかったことですが、もう少し別の場所に行くと海岸沿いの夜景も
望むことが出来るようです。

幻想的な景色に包まれていると、思わず愛を語り合いたくなってしまうの
でしょう。
そして、私たち夫婦はといえば、あっちに行ったりこっちに行ったりして、
写真を撮っては「失敗した・・」と嘆き、薄暗くなった椅子につまづいては、
ガチャガチャ音を立てたり・・・まったくロマンもへったくれもありません。

そうこうしているうちに、飲み物が出てきたのでカンパーイ!
すっかり暗くなった夜景を楽しみながら、喉を潤します。
が、暗くなってくると「さ・寒い・・・!」意外に海風が冷たく、ひんやり
してきます。
「ここで、食事するの?」と聞いたら、「食事は、中に入ったところ」なのだ
そうです。
と、いう事でレストランの中へと移動しました。
レストランでの食事は、後編で。
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