ちょっと間が開いてしまいましたが、実は23日の土曜日に、新しい
アパートに引っ越しました。
まだ荷物の整理途中ですので、ご紹介は後日にしますね。
で、引っ越す前に、行っておきたいレストランがあったので先々週末に
足を運んでみました。
そのレストランの名前は、Casa d’Italia「カーサ・イタリア」
という、イタリア料理のお店です。
ワイン等をたしなみながらイタリア料理を楽しめるのは、タンジェではこの
Casa d’Italia か以前にも紹介したAnna e Paolo
(アンナ・エ・パウロ)くらいしかありません。
今まで住んでいたアパートからこのCasa d’Italiaは、とても
近いので引っ越す前にもう一度行っておこうということになったのでした。

入口は、とても分かりにくいので、初めての方はなかなか分かりにくいと
思いますが、Italian Palasの直ぐ裏手にあります。
入るときにちょっと戸惑ってしまうかも知れませんが、建物のゲートをくぐって
敷地の中に入っていきます。
(丁度写真に写っている、進入禁止標識の直ぐ右側ですね。)

すると、ユーロ国旗とイタリア国旗が見えてきてその先に林が広がっています。
実は、この林が、Casa d’Italiaの駐車場になっているのです。

駐車場までいって、後ろを振り向くとレストランの入口がみえます。

私達が行った時刻はまだ早かったので、テラス席は空いていましたが、
今の時期は、とても暖かいので夜風を浴びながら食事するのが
とても気持ちよく、帰る頃はテラス席は満席状態でした。

私達は、店内のテーブルにつきます。
レストランの中に入って、最初に目に付くのが石釜です。
この石釜でピザを焼くのです。

Casa d’Italiaはお酒も充実!
店内の一角にはカウンターバーもあります。

前菜としてオーダーしたのは、ビーフのカルパッチョ。
日本では、牛の生肉でいろいろと問題が起きていましたが、ヨーロッパ
でも、カルパッチョとして生肉は食べているのです。
なんだか、不思議ですよね。
カルパッチョついでですが、もちろんスズキやマグロ等もカルパッチョと
して生で食べているんですよ。
日本にいたときは、生食をするのは日本だけだと聞いていましたが、
決してそんなことは無いのですね。

そして、シーフードサラダ。

メインは、トマトソースたっぷりのスパゲッティと・・・・

ピザカプチーノという、ハムやオリーブ、マッシュルームなどが並べられた
ミックスピザです。
以前にスパゲッティを食べたとき、「ちょっと茹ですぎ?」と思うほど柔らか
だったのですが、今回はちょうどいい茹で具合でした。
そして、石釜で焼いたピザ。生地がとても薄く、パリッ!とした仕上がりで
一つではちょっと物足りなさを感じるほど。
久しぶりのレストラン。今度来るのは、いつの事かな?
引っ越しして遠くなってしまったので、又来るのは難しくなるかも。
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