暑中お見舞い申し上げます


またまたご無沙汰をしてしまい、申し訳ありません



前回の記事で「次は動物の検疫について」と予告しておりましたが
あれから早1ヶ月半。

忙しさにかまけ、ブログを放置状態にしておりました事をお許し
下さい。

本来ならば、予告通り今回は動物検疫について記す予定でしたが
その前に、やっと待ちに待った日がやってきたので、そちらの
話題をお送りします。
・・・って、本文とは全く関係ない写真の掲載、ご勘弁を!
だってだって〜、日本食が美味しいですも〜ん

ビアガーデンにて・・・。
日が高いうちから、おおっぴらに外でアルコールが呑めるって
なんて幸せなの〜〜〜


「いや〜、仕事帰りのビールは旨いね〜」
と居酒屋さんでは、会社帰りの「サラリーマン・プー」もビールを
グービグビ。
おおーーーっと。
これではいつまで経っても話しが前に進まない。
って事で、話しを元に戻し、時は8月8日の事です。
あの日から約4ヶ月・・・・・え? あの日って?
そう、あの日とは、モロッコから日本へ向けて荷物を船便で送った
日です。
実は私、自宅は岩手にあるのですが、会社の辞令で帰国しても岩手
ではなく、日本の某所に配属となりました。
そんなこんなで、モロッコから日本へ荷物を送る際
「はて?荷物は岩手に送るべきか、某所に送るべきか?
それとも必要な物は某所に送り、あまり必要でない物は岩手に・・・
と2カ所に分けて送るべきか?」
と悩んだのですが、結局・・・
「ええ〜い!面倒くさい!!全部某所に送っちまえ〜い」
と言う訳で、計52個の段ボール箱を、国内某所に送ったのです。
その荷物がカサブランカ港を出発してから、地中海を横切りスエズ運河
を紅海へ抜け、インド洋・・東シナ海をドンブラコと渡り、約4ヶ月と
言う期間を経て、この日やっと私達の手元に届いたのであります。

この日のために、6畳の部屋を丸々開けておいたのですが
結局その一部屋では収まりきれませんでした。
って事で、業者さん、隣の部屋にもお願いしまーす。
誰だ〜!?業者さんの邪魔をして荷物の上で、マッタリしてるのは〜?

モロッコから荷物を送る際に利用した引っ越し業者は、AGSフォー
ウィンズと言う会社で、調べてみると・・・
「フランスを本土とし、80カ国、128都市に展開する企業である」
とありましたが、日本の引っ越し業者さん曰く、「AGS」の段ボール
箱は、あまり頑丈ではないとの事で、箱が壊れないように、とても気を
使われていました。
この先「AGS」を利用される方がいらっしゃれば、破損して欲しく
ない品物には、厳重に包んでくれるようにしっかりとお願いすると
良いと思います。
およそ2時間の搬入作業で、無事に荷物の受け取りを完了!
業者さん!暑い中御苦労さまでした!!

この日は、ちょうど花火大会がある日だったので、せっかくなので
送られてきた荷物の中に入っていた、モロッコで買ったアウトドア用
のテーブルと椅子をルーフバルコニーに出して、花火大会を見物する
事にしました。
テーブルをセットするも、もしかするとこの位置からは花火は見え
ないかも?・・・・と思っていたら・・・

花火ドッカーン!
目の前に、高々と花火が打ち上げられています。
なんという迫力!!

間髪入れずに、今度はトリッキーな動きの花火が打ち上げられ、
思わずビール片手に・・・・「たぁまやぁ〜〜〜!」
モロッコでも、国王の即位記念日や、サマーイベントの中で花火が
打ち上げられますが、夜遅くだったり・・・数発でおしまい・・・
なんて事もあり、ちょっと「花火」自体を楽しむより、イベントの
区切りとして花火が使用されると言った感じでした。
久しぶりの、日本の花火大会に大興奮・・・でも、花火って、終了
したあと、なんだか、すごく寂しくなるんです。
待ちに待ったモロッコからの荷物を受け取り、ホッとするも
モロッコとの繋がりが切れてしまったような、そんな寂しさも一緒に
感じた花火大会でした。
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