金曜日、出張に来ていたFさんの最終日だったため、会社の仲間たちと
送別会をしようと、ビーチ沿いのレストランChellar Beachに
繰り出しました。
ここは、魚の料理が中心で、生バンド演奏もありなかなかおしゃれな
レストランです。

最初に写真を撮るのをわすれてしまい、食べかけになっちゃいました。
白身の魚にチーズを挟んでフライにしたものです。美味〜〜〜〜。
こんなんじゃ、記事になりませんね・・・・今度、しっかり紹介したいと
思います。

結構長期にわたって仕事をしていただいたので、いろいろな思い出話を
しながらの食事は、実に楽しかったです。
店をでてから、仲間と記念撮影。
これだけでは、この記事を読まれているみなさん、つまらないですよね。
そこで、この国での私なりのナイトライフを紹介しましょう。
もちろん、この国の文化ではお酒を飲まないし、特にタンジェのような
田舎の街には、カラオケなんかもありません。
でも、ヨーロピアンを相手にした、酒場(パブ)が数件あります。
そのなかの、LondonというパブにFさんと、行きました。

店内は、シックな飾りつけで結構暗めですが、じっくりとお酒をのみながら
ぼんやりと時間を過ごすのには、とてもいい場所です。

テーブルの横には、電気スタンドとその光にちょっとした絵が照らされて
います。

私は、コーラルブルーというカクテル。Fさんはビールです。
さすがは、パブだけあってカクテルの種類もコニャックやウィスキーも
豊富です。食べ物のメニューとしては、お酒を飲むのに適したおつまみが
中心で、量もそんなに多くありません。
「ここは、レストランでは無く酒場なのだよ。腹いっぱい食いたいのなら
他へ行ってくれ・・・・!」
頑固なオヤジが出てきて、そんなことを言いそうな雰囲気です。

そう思って、ふと後ろを振り返ると、カウンターの中でおじさんが、
せっせと何か作っていました。
とても、素敵な空間だと思いませんか?

次の日、Fさんはニコニコと元気良く、カサブランカの空港に向かって
旅立って行きました。
ここを朝10時に出発して、日本の成田へは次の日の18時に到着です。
遠いナァ・・・・。 Fさん、ありがとう。元気でね。
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