ええと、七組のテスト範囲(世界史)に出てくる人の人名と、軽い説明を。
…しようと思ったんですが、自分自身まだまとまりがついてないので、今日は何か別の教科の解説か何かを。
まあ、じゃあ化学で…
なんか今日組成式と分子式の違いが何かっていう話が出てましたので、まずはそれを。
組成式ってのは、イオン結晶だの、ダイヤモンドのCの共有結合の結晶だの、AuとかFeの金属結合だの色々あります。
逆に、分子式は、二酸化炭素CO2とか、水のH2Oとかですよね。
この二つって、結局何が違うんでしょうか。
まず、組成式は、NaClを例にして簡単に言うと、「NaとClがずっと交互に無限ループで繋がっているのを、Na一個とCl一個にぶった切ったもの」
とでも言いますか。結局、一個ずつ交互に並んでるから、簡単にNaClって表すわけですね。
次に分子式。これは単純に、水はH2Oって言う分子なんですよ。って言う話。
水分子がいっぱい集まってんのが、水。
…分かりづれぇな…
まあいいや。
じゃあ、次に、何となく迷ってしまいそうな、イオン化エネルギーと、電子親和力について。
定義として、
「イオン化エネルギーが小さいほど、陽イオンになりやすく、電子親和力が強いほど、陰イオンになりやすい。」
とか言ってますが、結構ごちゃごちゃしてて覚えにくいでえすよね?
あれ、もしや俺だけ?
…そうですか。
で、この二つを間違えないように覚える方法。結構オリジナルってか普通の考え方だと思うので、別の方法を使ってる人はそっちを優先してあげてください。
まず、
イオン化エネルギーも、電子親和力も、「電子をつかみ、引っ張る力」と覚えるんです。
イオン化エネルギーが小さい、つまり、
電子をつかんで引っ張る力が弱いから、電子が逃げていってしまう。
だから陽イオンになりやすい。
また、電子親和力が大きい、つまり、
電子をつかんで引っ張る力が強いから、電子を取り込むことが出来る。
だから陰イオンになりやすい。
と、なるわけです。
もし覚えてない人がいたら、そんな覚え方をしてみるのもいいのでは。
では!

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