すべきっていう言葉を使うと文章が硬くなるよね。
あと、今日ネットで実験器具総計3000円を購入。
まあいいや。では、明後日までに軽く覚えた方が良さげな単語とか、化学式をご紹介。
まず、どうでも良い話なんですけど、燃焼熱を軽く記憶の片隅にでも留めて置くと、便利かもしれません。
やっぱり、いくらテストの問題とはいえ、燃焼熱を実際の値と思いっきり離すのは、人として誤ってます。
それをやっちゃうと、数学の文章題でお母さんが時速40キロで息子を追いかけて歩いてるのと同じですから。
そう考えると、ちょっと覚えとくだけでも答え合わせができたり、解答を書くだけで良い問題なら最悪記憶を呼び覚ませば正解が書けます。
薄い強酸、塩基の中和熱や中和熱が56.5kJとか、
プロパンの燃焼熱が2220kJとか、
二酸化炭素の生成熱が394kJとか、
とりあえず今回のテストで取れればいいや、って人は覚えとくだけで多少点が変わるかも。でも、あの先生のことだからきっとえげつないことやってきますけどね。
てなわけで次。酸と塩基で覚えておきたいものです。
まず、
HCl(塩酸)
H2SO4(硫酸)
HNO3(硝酸)
の三つは絶対に覚えた方がいいです。絶対に。
先生が授業で何回も言ってたので多分出ると思います。
特に硫酸はきっと。
保障はどこにもないけど(そりゃそうじゃ)
で、いつでもいつも本気で生きてる強塩基の四つも覚えといた方が良いですね。
泣くカバの四つです。
このうち、Ca(OH)2以外はかなり危険な物質です。
ちなみに、水酸化バリウムは水酸化カルシウム同様、二酸化炭素を吹き込むと白い沈殿が出ます。
そんだけ。
はい、またその次。
グラフを読む問題もきっと出る気がします。
これは、とりあえず式に起こしてから考えるのが鉄則だと、勝手に思い込んでます。
実際のところは知りません。
次に熱化学方程式。
これは、求めるものをQと置く式と、
それぞれの物質の生成熱を求める式を全部書いてみることから始めます。
それで、生成熱の主人公(要は生成される物質)を、Qと置いた式の係数に合わせて何倍かしてあげれば、絶対に解けます。間違いない。
できなくても知らないけど(適当
混合気体の問題。
気体なら、物質量か体積に換算して計算します。その問題に体積しか出てこないと判断したら、もう物質量に直さずにどんどん片方をxと置いて計算してみてください。
きっとコツは、分かるものからどんどん書いていくこと。その方が、解けてる感じがして楽しいですよ。図形と一緒ですね。後で何か役に立つかもしれないし。
あ、昨日カセットガスからブタンガスを取り出して密閉する袋に入れて冷凍庫に入れたら液体になりました。ブタンガスの融点って-0.5℃なんですよ。だから、手で温めると沸騰するっていう不思議な感覚が味わえますよ。
家には毎週ドライアイスが届くから、熱化学の実験には丁度良いんですよね(しらねえよ
さあ、次だ次だ。
またしても熱化学です。今回のメインだし。
一応、検算的な事なんですけど、
「メタンの燃焼熱は891kJとする」
とか、そういう言葉が全く関係ない問題に出ていたとして、エタンだのブタンだのの燃焼熱を求める問題が出てきたら、それは答にある程度自信が持てる問題に早変わり。
自信っつっても上下関係だけだけど。
アルカンは、C原子とH原子の数が多いほど燃焼熱がでかくなります。
結合エネルギーが大きいから当たり前なんだけど。
だから、多少大小関係から自信がもてますね。しかも、燃焼熱を求める問題は、基本的にアルカンとかアルケンとかアルキンがほとんどなんで。
まあ水素とか、炭素とかの燃焼も結構出てくるんですけど。
あ、テスト関係ないけど、結合エネルギーって名前にだまされちゃ駄目で、あれは切断する為に必要なエネルギーだから、いうなれば「切断エネルギー」です。
だから、結合エネルギーって、生成物の持っているエネルギーが小さいほど大きくなるんです(ややこしい)。
あ、生成物が完成品で、反応物が材料ですよ。
生成する物、反応する物っていうことですね。
ああ、何か質問でもあればそれに答えるだけでいいから楽なのにな……
さてさて、こんな偉いこと言っといて、どれだけ俺の順位が落ちるか見ものです。
計算とか無理だし…
あれ、そんなこといってる間にまたこんな長文になちゃいました…
まあいいや。
では!

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