だいぶ前から、ニューイングランド水族館では、大々的な改修工事が行われています。
水族館の中で、入ってすぐに目を引くのが、中央に位置する、ジャイアント・オーシャン・タンク(GOT)ですが、その高くておっきな水槽の改修工事の模様が、ビデオになっていました。(
こちらです)
まずは、この中にいる、たくさんの魚の移動しなければいけません。
GOTの周りを取り巻くようにあるペンギンの水槽から、ペンギンは、ボストンの南にあるクインシーに移動。
その水槽に、魚が移動します。
出来上がったら、その逆ですね。
新しいGOTは、アクリルガラスに変わり、見かけは「ん?変わった?どこが?」という感じですが、中に住む生き物は、ずっと観察しやすくなったそうです。
改修の間、バハマへで収集していた魚も加わり、展示する動物の数は、600から2000に増えています。
使用する水は、以前と同じく、ボストン湾の水(もちろんフィルターリングし、温度を調整して)。
カリブ海を模倣したサンゴ礁は、もちろん作り物ですが、今のカリブ海では残念ながらもう見られない、”こうあるべき”という理想の環境を再現しているそうです。
このビデオで2人の古株スタッフ(失礼!でも、日本のように終身雇用でないので、珍しいことです)に会うことができて、思わず「Hi〜!」と手を振ってしまいました。
コレクショントリップの話を、飼育員の
バーバラ(マイ・ヒーロー!)が、ペンギンの話をダイバーのヘザーがしてます。
懐かしい〜!