2008/1/12

パラワン島調査3  調査
今日はパラワン島の南シナ海側(これまではスールー海側でした)に行き,採集です。

大きな湾の湾奥部にアマモ場とガラモ場の混生藻場がありました。
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波も穏やかで海面が鏡のように反射しています。

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遠浅の海で,底質が砂に変わる場所まではてしなくガラモ場が続きます。

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フィリピンのホンダワラ属藻類についてはフィリピン大学のトロノ教授によってよく研究されています。日本人研究者との交流も深く,Sargassum yoshidaeやS. ohnoiなど,ホンダワラ属藻類の新種に日本人研究者の名前をいくつかつけています。これらの種類についてはTaxonomy of Econocmic Seaweedsの3巻に論文が掲載されている他,2004年に出版された教授の近著「Field guide & atlas of the Seaweed resources of the Philippines」に掲載されています。

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ところで,市街を縦横無尽に走るジープニーをここ数日借り上げて調査に使っていますが,今日の調査地はこの車で片道2時間半の行程です。前回のソロソゴン調査では片道12時間だったので,それから比べると短いですが,窓のない荷台はすっかりほこりだらけになりました。
ジープニーといえば,マニラではジープに似た外観ですが,ここではスズキの軽を改造したものが多いですね。イロイロでは現代的なデザインでした。
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