2007/6/7

串木野市長崎鼻、戸崎鼻ライントランセクト調査  調査
昨日に引き続いて串木野市で調査です。
今日は市中心部の長崎鼻と市来町の戸崎鼻でラインを引きましたが、SCUBAが私一人・・・(他にU治君が素潜りで補助)

長崎鼻は遠浅の岩礁で、沖合でやや落ち込み最深部は水深10前後のアントクメ群落です。ここまでラインが引けるとよいのですが、今日も船はないので陸から泳いでラインを引きます。

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300m引きましたが、アントクメ群落の上部まででラインがつきてしまいました。分布下限まで行くにはさらに少なくとも150m必要ですが、タンク一本分でアントクメ群落まで引けてよかったと考えるべきでしょう。

現状で確認できるアントクメの南限群落です。今日は一人なので、ここでコドラートをおいて枠取り採集し、ライン上幅1mの海藻被度を記録しながら写真撮影し、なおかつラインを自ら巻いていく作業です。
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アントクメ・シマオオギ群落の上はサンゴ群集になり、水深5m前後になるとウニが大量に生息するサンゴモ平原になります。ここで残り100m。この後は潮間帯なので潜水技術的には難しくありませんが、小型海藻が多く、記録が難儀です。まぁ、普通に終わることができました。

このあと、戸崎鼻に移動し二本目のラインです。ここは海藻が少なく、65mですみました。一人で一日2本ラインができたというのは私もまだまだ若い証拠ですが、SCUBAのできる学生の補助が不可欠ですね。潜水して生態調査のできる学生を世の中に送り出す意味でも海に連れて行かないと教育効果があがりません。うちのホープであるN島君、早く腰痛を治してくださーい!K畑君、就職活動から帰ってきてくださーい!
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