2007/11/23

沖永良部:湧水での調査  調査
これは21日の写真ですが、海だけではなく、淡水の調査もおこないました。最近、H大のS田博士のグループなどでアオノリ類の淡水への適応がトピックになっています。

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とてもよいかんじの湧水を見つけました。しゃがんで観察しているのはK畑君です。手前に緑色の藻類が・・・・
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2007/11/22

沖永良部のベニハウチワ  調査
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今日もリーフの波あたりが激しいですが,場所を選んでSCUBAでリーフ外に出てみました。

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リーフの外縁には無数の割れ目があり,波の合間にそこに飛び込みます。雄大な光景で,水深20mまで調査することができました。

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ベニハウチワは前回採集されていますが,生きている姿を私が見たのは初めてです。小さな海藻ですが,きれいですね。枝が片側からだけ出る様子がわかります。

他にも色々な海藻を見ることができました。リーフ内に海藻はほとんどありませんが,リーフ外は多いですね。
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2007/11/21

沖永良部島のオオウミヒルモとリュウキュウスガモ  調査
沖永良部島に来ていますが,あいにく波が高く,二日目はサンゴ礁リーフ内の調査を中心におこないました。

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アマモ場を各所で見ましたが,オオウミヒルモとウミヒルモが混生するところを見つけました。写真はオオウミヒルモです。

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アマモ場の優占種はリュウキュウスガモでした。

海藻は更新の時期で種類,量ともに多くありませんでしたが,春の調査で見られなかった種を採集できました。
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2007/11/20

沖永良部島調査  調査
先週は北海道,今週は奄美群島の沖永良部島に来ています。今回は卒論で沖永良部島の海藻相を研究しているK畑君の調査で,金曜日までの滞在です。

K畑君は昨夜(月曜)鹿児島港出航のフェリーで沖永良部へ,月曜に講義のある私は今日(火曜)の始発の飛行機で沖永良部に向かいます。

飛行機の方が先に到着するので,レンタカー借り上げ,関係機関への挨拶,機材調達等を先に済ませます。昼前にフェリーが見えてきました。
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早速,港近くの某所でアマノリの採集です。
サンゴ礁リーフの発達している沖永良部では,波あたりの激しい岩場の飛沫帯は岬やフーチャにありますが,危険すぎて近寄れません。人工護岸のテトラポット上が比較的採集しやすい場所になっています。
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この時期に生えているのは,亜熱帯性のタネガシマアマノリの可能性が高いですね。帰ってから観察しましょう。
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2007/11/16

北海道大学での標本観察2  調査
滞在中に寒波襲来で、雪が降りました・・・・札幌育ちだった私もいつしか南国の人間になり、たかが零度の気温が身にしみます(というか薄着で来てしまったのが×でした)。

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昭和初期に建築された理学部本館(北海道大学総合博物館)はなかなか趣のある建物です。私の学生時代、この建物の一階南側の角に植物分類学講座がありました。函館から出てきて標本を観察していた頃を思い出します。

博物館のA部博士、創成研のS田博士、系統IIのM田先生、H口先生、K亀先生、どうもお世話になりました。
飲み会も楽しいひとときでした。院生の皆さん、藻類学会で会いましょう。

予定していた仕事を概ね終了し、無事鹿児島に戻りました。
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2007/11/14

北海道大学での標本観察  調査
北海道大学(札幌キャンパス)に来ています。北海道大学には藻類の研究室が3つ(大学院水産科学院、理学院、室蘭海藻研)ありますが、理学院の系統進化学講座II(旧・植物分類学講座)・北海道大学総合博物館には日本最大の海藻標本コレクションがあります。ここには、300点近いタイプ標本が収蔵されていますが、その中には、鹿児島大学水産学部水産植物学教室(海藻研)から寄贈された鹿児島・南西諸島産タイプ標本も含まれています。今回は、これらの標本類を観察・撮影に来ました。

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日本最大の海藻コレクション・・・おおきな部屋の中に所狭しと標本棚が配置されています。
金曜の午前まで、ここで標本観察の予定です。
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2007/11/10

鹿児島大学総合研究博物館での講演  教育
鹿児島大学総合研究博物館の特別展「鹿児島湾の自然史」にあわせた市民講座が大学でありました。屋外では大学祭の真っ最中で,売り子の声が室内でも聞こえます。

「鹿児島湾の生き物たち」と題して水産学部のS宮先生,O富先生,私がそれぞれ講演をしました。南日本新聞で連載中の海藻を中心に,鹿児島湾の海藻について紹介しました。

60名以上の方(ほとんどが一般の方)がお集まり下さりました。ありがとうございました。
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2007/11/9

長島町水産振興シンポジウムでの講演  教育
鹿児島県北部にある長島町はブリの養殖で全国的に有名な町(島)ですが,町の主催する水産振興シンポジウムで講演をしました。トサカノリとアントクメは生育水深帯が同じであることから競合する場合がありますが,漁業者の方からも同様の指摘がありました。さすが漁業者の方,海をよく見ておられますね。
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2007/11/7

沿岸域の生態系に関する会議  会議
沿岸域の海藻や海草,干潟,岩礁生態系の経年変化をどのように調査するか検討する会議が東京でありました。どうもお世話になりました。
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2007/11/1

帰国  研究室
30日の午後にBintuluを出発し,クアラルンプール,シンガポールと乗り継ぎ,31日朝に関空へ戻ってきました。
出発前にBintuluのスーパーを見ましたが,海苔と昆布は中国製でした。海苔には「日本の味」と書いてましたけど,明らかにハイナンエエンシスです。
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