2008/1/24

東京での4日間  会議
会議等で月曜日から今日まで東京に滞在していました。会議は東京でしたが,火曜日には国立科学博物館植物研究部(つくば市)を訪問しました。
お忙しい中でご対応下さいました博物館のK山博士に御礼申し上げます。

鹿大の学生が東京に行くことは,関東地方が実家でない限り,学会か就職活動等に限られるかもしれませんが,機会があれば上野公園にある本館(展示部門)を一度見学することを強くお勧めします。できれば一日かけてじっくりと見学するのがよいと思いますが,時間がなければ分野を決めて見ることもよいかもしれません。地球館一階の入り口は海藻から始まりますし,「系統広場」は圧巻です。本館の3階にも海藻の展示があります。
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2008/1/20

韓国の海藻研究者の来訪  研究室
金曜日に鹿児島に戻り,週末も仕事です。
今日は,韓国の著名な藻類研究者の先生が鹿児島にこられました。私が学生だったころに北大を訪問され,採集等にご案内したことがあります。研究の話や懐かしい話などで盛り上がりました。
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2008/1/15

マニラ郊外カビテでの調査  調査
プエルトプリンセサでの用務と調査を終了し,マニラに出てきました。今日は,マニラから車で1時間弱のカビテで朝からオゴノリの調査です。この地区では春にオゴノリを採取しています(ました)。現在はシーズンオフですが,最近の生育状況と在庫について漁業者から聞き取り調査をします。

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水上に建てられた建物群・・・生活排水も直接流れ,海岸の環境はよくありません。漁村環境のインフラ整備が望まれます(ただし,地区の会館があったり,レクレーション施設ができたりと改善しつつある)。

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竹で組まれた水上の建物群に入ります・・・足場が悪く,夜だったら私は海に落ちますね。このあと,漁業者に船で沖に行ってもらい,潜って調査してもらいました。

(注:調査として現地協力者と共に実施しています。観光地ではありませんし,治安もよい方ではありません。日本人旅行者が物見遊山で中に入ることは絶対お勧めしません。)

残念ながらオゴノリはありませんでしたが,興味深い調査でした。
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2008/1/12

パラワン島調査3  調査
今日はパラワン島の南シナ海側(これまではスールー海側でした)に行き,採集です。

大きな湾の湾奥部にアマモ場とガラモ場の混生藻場がありました。
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波も穏やかで海面が鏡のように反射しています。

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遠浅の海で,底質が砂に変わる場所まではてしなくガラモ場が続きます。

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フィリピンのホンダワラ属藻類についてはフィリピン大学のトロノ教授によってよく研究されています。日本人研究者との交流も深く,Sargassum yoshidaeやS. ohnoiなど,ホンダワラ属藻類の新種に日本人研究者の名前をいくつかつけています。これらの種類についてはTaxonomy of Econocmic Seaweedsの3巻に論文が掲載されている他,2004年に出版された教授の近著「Field guide & atlas of the Seaweed resources of the Philippines」に掲載されています。

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ところで,市街を縦横無尽に走るジープニーをここ数日借り上げて調査に使っていますが,今日の調査地はこの車で片道2時間半の行程です。前回のソロソゴン調査では片道12時間だったので,それから比べると短いですが,窓のない荷台はすっかりほこりだらけになりました。
ジープニーといえば,マニラではジープに似た外観ですが,ここではスズキの軽を改造したものが多いですね。イロイロでは現代的なデザインでした。
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2008/1/11

見渡す限りのアマモ場,そして大学での講義  調査
早朝の市場の後,プエルト・プリンセサ郊外のアマモ場に行きました。

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大潮の干潮でアマモ場のほとんどが干出しています。明け方のアマモ場・・・視界に入るものすべてがアマモ場です。

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午後は,西フィリピン大学プエルトプリンセサ校に呼ばれ,簡単な講義をおこないました。

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大学に招待して下さったロタ博士に感謝します。
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2008/1/11

市場で販売されるイワズタ類  調査
フィリピンでは様々な海藻が食用にされています。早起きして市場に行き,海藻が売られているか調べました。
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クビレズタとセンナリズタですが,お化けのようなクビレズタです・・・茎も球も数倍の大きさ・・・買ってしまいました。
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2008/1/10

パラワン島調査2  調査
今日は,プエルト・プリンセサあるホンダ湾の島々に船をチャーターしてサンプリングに行きました。

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現地の西フィリピン大学の学生を二人アルバイトで雇い,調査です。

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ホンダ湾の島々は有名なアイランドリゾートで,観光客が結構大勢やってきます。よさげなビーチですね。

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海藻が多く打ち上げられており,潜ってみるとホンダワラ類が多く生育していました。

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ここでの目的は,キリンサイ養殖の様子(立地や養殖形態)を視察することです。水中から養殖ロープを見るのは初めてでした。

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カラゲナン原藻として有名なカッパファイカスですが,きれいな緑色ですね。


島を幾つか周り,オゴノリ科,ミリン科,ホンダワラ科を採集しました。遊びで来るにもよいところですね。

(注:サンプルの国外持ち出しには許可証が必要です。正規の手続きを経て実施しています。)
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2008/1/9

パラワン島での調査  調査
1月8日より,フィリピンのパラワン島に来ています。フィリピンにはいろいろな用務で来ますが,今回は私単独の研究で来ています。今日は,滞在しているプエルト・プリンセサ市街地に近いアマモ場で採集です。

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ウミショウブを中心としたアマモ場で,その中に生育するリュウキュウオゴノリ等を探しました。日本では絶対見られないような広大なアマモ場でした。

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2008/1/4

学位論文公開審査会  教育
正月気分も抜けない4日ですが,学位論文公開審査会がありました。N呂教授の元院生でS袋君の発表会です。
遠方からも大勢の方が参加され,華やかな雰囲気での審査会になりました。今後の活躍を期待します。
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