2008/10/26

沖縄の海藻図書  教育
日本藻類学会会員の久場安次氏(沖縄県在住)が,沖縄の潮間帯に見られる海藻のフィールドガイドを出版されました。

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潮間帯と海藻 沖縄の海の生き物を支える海藻・有用な海藻・リーフを支える海藻
著者:久場安次
ISBN 978-4-902193-68-8
119ページ
出版年月日:平成20年6月20日
定価1260円(本体1200円)
新星出版株式会社
http://www.s-syuppan.com/

研究室に一冊ありますが,図書館にも収蔵してもらいます。
サンゴ礁リーフ内の潮間帯に生育する海藻が中心ですが,沖縄での海藻利用等についても紹介されています。
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2008/10/24

オゴノリ  教育
学部授業の一環としてでオゴノリのことを調べている学生がいますので、藻体と生育地の写真を紹介します。参考にして下さい(一般の方へ:海藻をたまたま選択しただけであり、他には魚介類、プランクトンを課題対象に選べます)。


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オゴノリ(鹿児島県出水市、2008年4月)髪の毛のようですね。

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オゴノリの生育地(北海道函館市志海苔、2005年7月)茶色に見えるものはすべてオゴノリです。

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オゴノリ群落の拡大写真(同上)
密生しています。オゴノリは潮間帯の中下部に生育しますが、平磯の高さが適しているのでしょう。

生活史は「藻類の生活史集成 第二巻」(内田老鶴圃)
オゴノリ全体については「有用海藻誌」(同上)
を調べてみるとよいでしょう。

おまけ
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志海苔から函館山を望む。函館空港のすぐ近くです。Googlemapで調べてみましょう。
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2008/10/21

長島アントクメ調査,アヤニシキ  調査
M1のS野さんと4年のM崎君,T屋君が鹿児島県北部の長島で潜水調査をしました。

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島の東側(八代海)と西側(東シナ海)の2ヶ所で調査をしますので,水産学附属東町ステーションの調査船「あづま」で船外機船「はりお」を引いていきます。ちなみに,東町ステーションのボートは地名に因んでいますが,鹿児島市の鴨池港に係留している学部のボートは「しらなみ」,「しまびじん」,「ゆめ」と焼酎の名前に因んでいます(敬天を除く)。

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エントリーするT屋君:うねりもなく,穏やかな日でした。

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アントクメは全て枯死流失していました。付着器が残っていますが,わかりますか?

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S野さん:流れもなく調査も余裕がありますね。

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夏枯れの季節ですが,海藻が全く無くなったわけではありません。アカモクの芽も5mmほどの大きさで見えました。写真はアヤニシキ

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エキジットを手伝うM崎君:潜水調査は一人で出来ません。お互いに感謝。技術専門職員のK堂さんとO上さんにも感謝。どうもありがとうございました。
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2008/10/18

種子島調査,サンゴ,ツクシホウズキ,ヒナイワズタ  調査
今週は報告書や申請書書きの合間に種子島で生育調査をしました(県,漁協に連絡の上で実施しています)。

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私が定期的に訪れている安納ですが,場所によってサンゴがすごいですね。
http://diary.jp.aol.com/applet/seaweedresearch/20080818/archive
8月にも似たことを書いていますが,鹿大に赴任した7年前にあったか記憶が定かでありません。こんなことならモニタリングしておけばよかったと後悔しきりです(これからでも遅くない?)。

ターゲットの海藻のことはあまり書けないので,他に見られた海藻を紹介します。

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ツクシホウズキ
潮間帯中部に生えています。深いところに視線を限定すると見つけられません。
海藻の採集スタイルには地域差があり,胴長を多用する地域と最初からダイビングありきの場所があります(もちろん両方使用するところが殆どですが)。鹿児島は潜らないと話にならないので,ついつい潮間帯の海藻は見落としがちです。

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ヒナイワズタ
高さ1cm前後の小さな種で,他のイワズタ類に絡まって生育しています。似た名前にヒメイワズタがありますのでよく混同されますが,形態は全く異なります。
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2008/10/5

オオバロニアとアマモ場(水槽の話)  その他
以前にも紹介しましたが、
http://diary.jp.aol.com/applet/seaweedresearch/20080511/archive
かごしま水族館のアマモ場水槽ではオオバロニアが見られます。

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アマモ(多年生の方)の密度は低くなりましたが、ヤマトウミヒルモが繁茂しています。天然のヤマトウミヒルモ群落ではなかなか見られない密度ですね。その上に横たわるオオバロニア。となりの小型水槽でもアマモ場を展示してあり、こちらでも見られます。


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