2008/12/27

ここはこのままにして、移転します  
AOLダイアリーの閉鎖に伴ってすべてのデータをAutopageに移しましたが、使い勝手が気に入らないので、GoogleのBloggerに引っ越します(悪いわけではありません。私にあわないだけです)。

新・海藻研究Journal
http://seaweedresearch.blogspot.com/

お騒がせして申し訳ありません。ここを安住の地とします。以後、Autopageの海藻研究Journalは基本的に更新しませんが、3年分の貴重な記録ですのでしばらく保存します。
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2008/12/11

ホームページ移転のお知らせ  
海藻研究Journalはプロバイダー契約しているAOLのブログを利用していますが、AOLがブログサービスを来年1月で終了すると通知してきました。

他の民間ブログサービスに移転するか、学部のサーバーを使うか現在検討中です。決まりましたら皆さんにお知らせしますので、今しばらくお待ち下さい。

研究室では、院生のS野さんとN島君が昨日からフィリピン大学に行っています。10日間の予定ですが、実り多き研修であることを期待しています。
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2008/7/14

野澤洽治先生の叙勲  
鹿児島大学名誉教授である野澤洽治先生(元水産学部長)が春の叙勲で瑞宝中綬章をお受けになりました。先生は、海洋基礎生産学講座(現在の海藻研)の第二代教授を努められました。

鹿児島大学学長室での懇談の様子が鹿児島大学水産学部のHPに掲載されています。野呂先生(現水産学部長)が同席されました。

http://www.fish.kagoshima-u.ac.jp/fish/information/080624news.html

先生の叙勲を心よりお喜び申し上げますとともに,ますますのご健勝をお祈りする次第です。
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2008/7/1

中国青島でグリーンタイド発生の報道  
全国紙各紙のネット版では1日,北京五輪セーリング会場である青島沿岸で藻類が大発生していることを報道しています。

asahi.comの記事
http://www2.asahi.com/olympic2008/news/TKY200807010062.html
Yomiurionlineの記事
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/news/topic/eco/news/20080701-OYT1T00330.htm

大発生種の精細な写真がありませんので種類はわかりませんが,緑藻アオサ属藻類による大規模なグリーンタイドのように見えます。グリーンタイドは日本各地の内湾でも報告されており,都市近郊では社会問題にもなっています。関心のある方は,能登谷正浩編著「アオサの利用と環境修復(成山堂)」や関連論文等をご覧下さい。

7月8日追記:大発生しているのは,アオサ属の円柱状のグループ(アオサ属に包含される前の呼称で表記すると「アオノリ属」)にあたるようです。
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2008/6/28

NHKのクローズアップ現代で藻場消失の番組が放送されます  
NHKの報道番組クローズアップ現代で、「藻場消失(仮題)」と題した番組が放送されます。放送日は7月1日(火曜日)、総合テレビ午後7時30分から56分、BS2午後8時34分から9時の放送です。

http://www.nhk.or.jp/gendai/

温暖化に関連する藻場の消失等がテーマで、ゲストは東北大学大学院農学研究科の谷口和也先生です。

谷口先生は昨年秋に北海道大学大学院水産学研究院で開催された日本水産学会シンポジウムで温暖化に伴う藻場の消失を講演されています。

一方、番組製作の関係者の一人は、今年3月に鹿児島県水産技術開発センターで開催された「第5回亜熱帯性ホンダワラ属藻類の分類に関するワークショップ」にも参加され、取材しています。

番組内容は知りませんが、このような内容が軸になるのではないでしょうか。

ご関心のある方は番組をご覧下さい。
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2008/6/22

徳之島調査  
引き続き,島内各地で海藻生育調査をおこないました。

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サンゴ礁リーフ外縁付近で最も見られたのはキクヒオドシでした。

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希少種もいくつか確認できました。緑藻のタンポヤリは南西諸島各地に分布しますが,あまり見かけない希少種です。写真は水深10mで撮影したので青みがかっていますが,浅場にも生育していました。

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リーフの外側は壁のように落ち込んでいる場所もあります。注意深く観察するT屋君

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水深5-10mに広がるフタエモク/トサカモクの藻場
リーフの発達していない場所では,漸深帯にガラモ場が見られました。海底はなだらかに傾斜しており,大きな藻場です。

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コナハダフデノホ
昨年6月に硫黄鳥島で見つけましたが,徳之島では比較的浅い場所で見ることができました。フデノホより一回り太いようですが,表面の構造の違いも肉眼で見えます。
硫黄鳥島のコナハダフデノホ
http://diary.jp.aol.com/applet/seaweedresearch/20070619/archive

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アマモ場と呼べるような場所は多くありませんでしたが,某トライアスロン会場の海底はアマモ場でした。大会の前々日,選手の練習をじゃましないように採集しました。

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オキナワモズク
生育時期としては末期になりますが,この場所ではオキナワモズクが大量に生育していました。「何故ここだけ?」と地元の方が言っておられましたが,アマモ場であることや,海底からの淡水の湧水等が成立要因となっているようです。

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大会よりも一足先にゴール!のT屋君
最初はぎこちなかったT屋君も,後半は見つけにくい海藻を採取するなど,頑張ってくれました。

おまけ
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好奇心旺盛なウミガメで,我々のまわりを旋回していきました。
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2008/3/12

「海ブドウ」クビレズタの九州での生育が確認されました  
 緑藻クビレズタ(イワズタ科)は、「海ブドウ」の商品名で知られる食用海藻です。
 報告されている本種の分布域は沖縄本島までであり、奄美群島や九州における分布はこれまで確認されていませんでした。

 本種は、鹿児島、沖縄県内各地で養殖されており、最近では徳島県や和歌山県でも試験的な養殖が試みられています。しかし、沖縄県外での養殖は母藻を沖縄県等から供給しており、鹿児島県内の養殖では母藻の自給が課題となっていました。

 今回、T中主任研究員(K児島県水産技術開発センター)とU村博士、Eチェン博士(ともにK湾空港研)、私の研究グループでは、本種の分布に関する広域調査と国内主要標本庫(国立科学博物館、北海道大学、鹿児島大学)の収蔵標本調査をおこない、九州南部や奄美群島での生育を確認しました。

 この内容は、3月21-23日に東京海洋大学で開催される日本藻類学会第32回大会にて学会発表の予定です。なお、鹿児島県内での生育確認については平成19年8月18日付の南日本新聞ですでに報道されていますが、今回熊本県内での生育(注)も確認しました。
発表要旨については、日本藻類学会誌「藻類」の1号(3月発行)のp98をご覧下さい。

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写真:種子島(中種子町)で昨年7月に確認された「海ブドウ」クビレズタ

注:熊本県の天草地方では、クビレズタと同属のフサイワズタを「海ブドウ」の商品名で出荷していますが、別種です。なお、フサイワズタはこれまであまり利用されていませんでしたが、大変美味しい海藻です(このことについては、S村博士(元鹿児島県水産試験場)が藻類学会誌で指摘されています)。イワズタ属藻類でも北に分布域を持つ種ですので、本土での養殖に適した種として期待されます。
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2007/6/19

硫黄鳥島2  
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調査は,M1のK野君,4年のK畑君,N島君と私です。自力では行けない無人島の調査に全員興奮気味です。
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ウミヘビが多かったですね。学生の後ろにまとわりついていました。
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火山島でリーフはあまり発達していませんが,リーフ外は緩斜面でゆるやかに傾斜しており,テーブルサンゴが発達していました。透明度は20m以上でしょうか。
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2007/3/8

南西丸馬毛島ドレッジ調査  
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南西丸に乗船して馬毛島沖でドレッジ調査をおこないました。まだまだ冬の熊毛海峡、これまでで最も厳しい条件での調査です。学生の皆さんはこのあと努力の甲斐無く船酔いにダウンでした。量は採れませんでしたが、オオバヤハズなど、珍しい種が採れました。
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