2008/9/12

串木野市のアントクメ調査  調査
串木野市の長崎鼻でアントクメの生育調査をおこないました。

長崎鼻の磯からビーチエントリーしましたが、台風のうねりがすでに入り始めており、潜りにくいコンディションでした。アントクメは見あたりませんでしたが、水深5-8mにトサカモクが多少残っていました。北上中の台風で流失するかもしれませんね。

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2008/8/25

長島のアントクメ  調査
長島でアントクメの成熟状況を観察しました。

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ほぼ全ての個体で子嚢班が見られました。ただし、付着生物も多く、9月上旬までには枯死流失してしまいそうです。
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2008/8/24

オキチモズク  調査
鹿屋市と垂水市のオキチモズク生育地を再び見に行きました。

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鹿屋市某所のオキチモズク生育地

ここ数日の大雨でかなり土砂が堆積していましたが、見つけることが出来ました。幼体らしき個体もあったので、新規加入個体なのかもしれません。ただ、アマノリのように短期間で成熟と加入を繰り返しながら群落を維持している可能性もあります。

夏休みの日曜日ということで、湧水地は子ども達の水遊び場所になっていました。

垂水市の生育地の方は・・・・ものすごく細いあぜ道を登っていくのですが、あやうく脱輪するところでした。小型車でしか入っていけないですね。

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2008/8/18

南星丸航海,串間調査,他  調査
九州南部の藻場は夏までに枯死流失しますので,7月中旬から8月中旬の時期は調査が立て込みます。調査の一部を紹介します。

種子島調査
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種子島にはイワズタ類の調査で行きました。毎年何回か行く場所ですが,テーブルサンゴが優占する場所もあります。写真は島東部の安納です。

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ここではカラゴロモを採取できました。北大のT延君の材料です。


南星丸馬毛島沖調査
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4月から毎月実施してきた調査航海もこれが最後です。先日種子島に行ったばかりですが,再び種子島沖まで航海です。

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べた凪の海!今年最高のコンディションです。ドレッジでも海藻を多く採取できました。

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念願のROV(有索無人探査機)を投入できました。これで海底の様子を探索,撮影します。

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ROVの操作は船上でおこないます。テレビゲーム機のような操作パネル・・・・ファミコンすら持っていなかった私にはとても操作できません。
映像は船内ビデオ回線につなぎ,船内各所のモニターで見られるようにしてもらいました。私はオペレーターの横で指示を出します。学生は食堂でくつろぎながら観察です。

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ジョニーさんが絶妙な間隔でケーブルを伸ばしていきます。

ビデオをお見せできないのが残念ですが,撮影は大成功でした。あのように生えているとは・・・
大興奮する私・・・一時間以上動かしました。この興奮を共有したいと途中食堂まで走っていったら,学生は全員モニターの前で寝てました。同じような光景が続き,ゆらゆらとゆれるスジナシグサ・・・とってもいい睡眠用ビデオらしい。
映像は来年の藻類学会で紹介できると思います。

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北大のY崎君,Iズミ君,Aマノ君,T屋君,お疲れ様でした。修論と卒論に十分なサンプルが採れました。
船長以下南星丸の皆様,どうもありがとうございました。


宮崎県串間市藻場調査
志布志湾藻場調査の一環で,M崎県水産試験場の串間調査に同行させてもらいました。
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海藻研の学生では4年生のIズミ君とT屋君が参加しました。

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串間にはヒラネジモクの南限群落があり,環境省の指定する重要湿地のひとつです。夏ですが,高密度な藻場が見られました。
調査にご協力下さいましたM崎県水産試験場のA研究員に御礼申し上げます。


長島アントクメ調査
長島でほぼ毎月観察してきたアントクメも成熟の時期を迎えました。S野さん,M崎君が参加です。
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東シナ海側の群落

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八代海側の群落
どちらの群落も来月までには枯死流失しそうですね。

開聞町花瀬崎調査
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開聞岳の麓には溶岩性の岩礁が広がっており,タイドプールがいくつもあります。ハナヤナギなどが多く見られました。

オキチモズク調査
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川辺町のオキチモズクもほとんど流失してしまいました。新規加入個体がいつ頃から見られるか,楽しみですね。

調査でほとんど研究室にいませんでした。電話がつながらない,メールの返信がこない等々・・・ご不便,ご迷惑をおかけしました皆様にお詫びします。
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2008/7/12

大隅半島でのオキチモズク調査  調査
淡水植物に詳しいKごしま水族館のM氏にご案内いただき、大隅半島のオキチモズク群落を調査しました。

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某所での生育状況

オキチモズクはコンクリート三面貼りの用水路等で多く見られますが、この場所では自然河川の源流部でした。これが本来の生え方かもしれません。

大型藻類の場合は海産、淡水産(車軸藻を除く)を問わず見るようにしていますが、水草はこれまで真面目に見たことがありませんでした。面白いですし、生育地の減少等の点では海藻以上に緊急性が高いと感じます。充実した土曜日となりました。

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セキショウモ(水面が鏡のようです)

ご案内下さいましたM氏に御礼申し上げます。今度は海の調査に一緒に行きたいですね。
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2008/7/11

串木野調査  調査
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串木野市沖に設置してある藻礁とアントクメの調査に行きました。

ホンダワラ属藻類では、キレバモク、フタエモク、トサカモク、ウスバモク等を見ました。ウスバモクを串木野で確認するのは初めてです。

島平漁業協同組合の皆様に御礼申し上げます。
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2008/7/7

日南市のトゲキリンサイ漁  調査
今年度は、九州各地で地域内消費される海藻を調査しています。ノリやワカメ等を除き、地域内で採取・消費されるような海藻類は統計資料に出ることが少なく、現状について十分に把握されていません。

M崎県水産試験場と共同で日南市のトゲキリンサイ漁を取材しました。日南海岸では、ムカデノリと称してトゲキリンサイを採取しています。この地域でのみ見られる食文化です。

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梅雨明けした九州南部。波も穏やかでした。

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収穫されたトゲキリンサイ

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小石等を取る作業はすべて手作業でした。匍匐根の出るトゲキリンサイの場合、気の遠くなる作業です。ていねいな作業でした。左側で足だけ見えているのは、熱心にメモをとる4年生のY富君です。

取材させていただきました漁業者の方、宮崎県水産試験場のA竹研究員、S島研究員に御礼申し上げます。
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2008/7/4

淡路島で2回目の調査  調査
S産大学校のM瀬先生、M重大学のK島先生、S戸内水研のY田博士と私の4名で、淡路島某所で調査をおこないました。詳細については某役所の発表までお待ち下さい。

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一見するとべた凪の海岸が・・・

汐の流れが変わると瞬く間に濁り、うねりが入り・・・

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この状態でも潜れるように見えますが、実は透明度1m未満です。地形が複雑で浅く、うねりもありました。このような調査は、浅い場所の方がやりにくいですね。
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2008/6/26

志布志藻場調査  調査
K児島県水産技術開発センターとの共同調査を志布志でおこないました。

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夏井漁港沖でライントランセクト調査をおこなった後,志布志湾の沖合に浮かぶ某島に向かいます。ここに広大な藻場があることを漁業者から聞いていますが,これまで本格的な調査をしていませんでした。

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ウスバモク
島の北東側のみの調査でしたが,ガラモ場が見渡す限り広がっていました。特に,鹿児島であまり見ることの出来ないウスバモクが大群落を形成しています。

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ガラモ場には少なくとも5-6種のホンダワラ属藻類が生育していました。Zonationもはっきりしており,水深6m前後から10mにかけてはウスバモクが優占しています。浅いところはヨレモクモドキや亜熱帯性種が混生していました。

ここは改めて調査をする予定です。
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2008/6/23

長島アントクメ調査  調査
鹿児島は連日の雨ですが,天候が回復した月曜日にアントクメ調査をおこないました。M1のS野さん,N島君,4年生のM崎君の調査です。

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長島某所のアントクメ藻場

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生育試験の藻体を測定するN島君とM崎君。食害はどうですか?

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水深ごとの光量を測定するS野さん。梅雨時期の濁りはひどいですね。

一泊二日の内容を一日で終わらせた3人。お疲れ様でした。

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