2008/11/8

日本藻類学会第33回大会(沖縄県・琉球大学)  学会
日本藻類学会会員の方には和文誌藻類がお手元に届いていることと思いますが、日本藻類学会第33回大会が来年3月に琉球大学で開催されます。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsp/taikai-33.html
日本藻類学会のHPにも開催告知があり、申込用紙をダウンロードできるようになっています。

私はエクスカーションIIをお手伝いします。参加費が15000円と高額ですが、2泊分の宿泊費と食費、テキスト代込みですのでほぼ実費です。瀬底島の琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底実験所に宿泊し、沖縄の海藻や微細藻の話題提供、備瀬崎や周辺での採集会と観察、ちゅら海水族館見学等を予定しています。

種子島から与那国島まで1200kmに及ぶ、琉球弧(南西諸島)における海藻と生育環境の多様性をスライドでご紹介できればと思います。
もっとも、私のつたない話よりも、沖縄からお帰りの際に与論、沖永良部、徳之島、奄美の各島を廻る鹿児島行きフェリーに乗船し、島々で途中下船して廻るのが一番よいのですが(笑)。
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2008/11/6

第5回アジア太平洋藻類フォーラムとミクロネシア調査  学会
来週から第5回アジア太平洋藻類フォーラムがニュージーランドで開催されます。
http://www.appf2008.com/index.htm
プログラムがwebsiteで公開されています。ポスター要旨がpdfで落とせるようになっています。

明日あたりから日本の研究者もニュージーランドへ続々と出発されますが、皆さんお気を付けてどうぞ。

私は来週火曜から月末までミクロネシアに行きます。7年ぶりのヤップ島とユリシー環礁訪問ですが、今回はチャーター機(といってもプロペラ)を飛ばして環礁から環礁を移動するなど大規模な調査になりそうです。18日間滞在してホテルには3泊だけです。あとは各集落の酋長さん宅か集会所にやっかいになります。

7年前の鹿児島大学学術調査の様子が以下のwebsiteで見られます。
http://cpi.kagoshima-u.ac.jp/yap-gallery-j.html
思い返すと、これもスケールの大きな調査でした。N大のグレッグ先生も院生として参加しています。今では学部長やセンター長をしている方々が一ヶ月間も大学を空けていたとは信じられません。

3年生の皆さんは研究室訪問の時期ですが、上述の理由で不在です。研究室のことなどは大学院生や4年生に聞いてみて下さいね。
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2008/9/5

海藻・海草の分類学、生態学に関する国際ワークショップ  学会
海藻や海草類の分類や生態に関する国際ワークショップが北里大学海洋生命科学部(岩手県大船渡市)で開催されました。拠点大学交流の一環として東南アジア各地で毎年ワークショップを開催してきましたが、今年は日本で実施することになっていました。今回は、開催者である北里大学のO河先生、H崎先生の他に、Q大のK口先生と私が日本人として参加しました。海外からは8名を招聘しました。

鹿児島から約10時間の旅程です。花巻空港経由でもよかったのですが、海外の参加者の方を案内するために、東京駅から新幹線で行きました。おそらく、鹿児島から最も時間を要する場所のひとつかもしれません。
リアス式海岸の高台にある研修所が会場兼宿泊先になりました。さすが有名私立大学、別荘のような研修所で貴賓室もあります。

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庭先で撮影した集合写真
タイのカーン先生、ベトナムのダイ博士・・・私が学生だった頃からお世話になっている先生方です。フィリピンのフォルテス先生やマレーシアのジャパー先生とは、昨年のボルネオ島以来ですね。

朝晩には野生の鹿も顔を出すなど、雄大な大自然に囲まれています。もよりのコンビニまで10kmもあり、煩悩を振り払って研究に専念しました。

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Q大のK口先生がHalymeniaceaeの切片作成法や同定のポイントについてレクチャーされました。各自が持ち寄った標本には興味深い材料(未記載種?)もあり、実り多き観察会でした。私もオゴノリ科の最近の研究成果を紹介しました。

このプロジェクトはあと2年続く予定です。

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2008/6/27

日本応用藻類学研究会春季シンポジウムとAlgal Resourcesの刊行  学会
日本応用藻類学研究会(会長:N登谷東京海洋大学教授)の春季シンポジウムが6月21日、東京海洋大学で開催されました。鹿大からはN呂先生が出席しました。私は調査と重なってしまい、残念ながら出席できませんでした。

また、同会の学術誌Algal Resourcesが6月1日に創刊されました。今後は年2回の刊行の予定です。応用藻類学分野の原著(論文)、短報、総説の他に、「調査報告」というカテゴリーがあります。これは民間や都道府県の試験研究機関のおこなう様々な「調査」を記録に残すことを意図して設定されました。ご関心ある同会会員(が含まれていればok)の方に、積極的な投稿をお勧めします。
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2008/3/23

日本藻類学会第32回大会  学会
日本藻類学会第32回大会が開催中ですが,22日と23日には口頭とポスターの一般発表とシンポジウムがありました。鹿児島大学関係では,口頭発表2件,ポスター発表3件(共同研究者含む)の発表がありました。

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ポスター発表の様子

水産植物学関係では,藻場(海藻と海草)に関する発表が多かったように思います。系統分類やPhylogeographyの分野も面白い発表が多かったですね。

大会実行委員会の皆様のご尽力に感謝申し上げます。
来年は琉球大学で開催されます。鹿児島からは船でも行けるので学生を沢山連れて行ければと思います。
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2007/2/23

ホンダワラ類の同定に関するワークショップ  学会
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鹿児島県水産技術開発センターで、ホンダワラ類の同定に関するワークショップが開催されました。九州四国の水産試験関係者が集まり、藻場調査の際に見られるホンダワラ属藻類の同定に関して意見交換しました。写真は、うちのN呂先生、北大名誉教授のY田先生、瀬戸内水研のY田博士が標本を見ながら意見交換をしている様子です。
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2006/9/8

バリ島2  学会
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国際ワークショップでのアマモ場ライントランセクト調査風景です。LIPI(インドネシア)のEdi博士が海草の分布特性について解説しています。もうひとつの写真は,Gracilaria arcuataです。
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2006/9/6

バリ島での国際ワークショップ  学会
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学術振興会(JSPS)の拠点大学交流事業(東京大学海洋研究所)主催による海藻・海草の分類学・生態学に関する国際ワークショップがバリ島で開催されました。私も,京都大学の鰺S先生,九州大学のK口先生,北里大学のH崎先生と出席しました。各専門分野の先生方のミニレクチャーや研究者間の情報交換,アマモ場での調査法の検討など,日本の大学院生にも見せてあげたい内容です。保養地としても有名なサヌールやヌサドゥアで調査しましたが,広大なアマモ場は圧巻ですね。写真はEnhalusとGracilaria edulisです。
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