軍艦武蔵の航跡 I.J.N. Battleship Musashi

緑のラインが隔壁　部屋の仕切りになっています。この仕切りの間に１つあるいは２つの舷窓が塞がれずに残されていたと考えています。
狭いところでは中央に１つ、広いところでは両サイドを残す　というようなパターンがあるようです。
各艦窓の数が違うので正直しんどい作業です。
摩耶の図面を貼り付けて位置を確認しています。

窓の位置の確認と、その窓はどの部屋のものか確認しています。
塞ぐとまずい場所があるはず。

特殊な表面の鋼板が貼られています。

判るところをひたすら貼っていきます。

図面と写真の舷窓の数が合わないのでチェックします。
左舷と右舷でも異なるのですがどうやって調べればよいのでしょう？高雄の図面と同じとは思えないので実艦の写真を見ていくしかなさそうです。

それぞれの甲板に合わせて窓も斜めに並んでいます。

図面「軍艦鳥海　坊雷具曳航装置」を見ると一部小さい窓があります。
下甲板の窓は全部塞がれたと思えますので蓋も小さくしておきます。
他艦に較べると舷窓が少ないですね。

別に作った取水口をはめ込みます。

那智の図面では小判型ではありませんでした。

別に作った取水口をはめ込みます。

那智の図面では小判型ではありませんでした。

プラペーパーが溶けるので接着剤の加減が難しいです。

上がガイド用。
ペーパークラフトを利用しています。
http://shop.modelship.jp/i-shop/product.asp?cm_id=206951&cm_large_cd=2&cm_small_cd=1


差し込むために溝を切っていきます。