中央部の装備をほぼ搭載してみました。
25o機銃1丁につき弾薬5000発とすると弾倉1つあたり20sですので4tの弾薬を搭載することになります。鳥海は改装の機会がなく、それに見合う重量物を降ろす必要がありました。記録に残っている資料から25o機銃を搭載しましたが一部搭載位置が海底調査結果と一致しません。艦首部は艦首波の影響で移設されたであろうと推測していますが、艦載艇のほとんどを陸揚げしていることになります。
とりあえず製作状況をupします。
キノコ型の通風塔は記録を持っていないので既存の模型を参考にしています。
海底調査では4番高角砲前方に単装機銃が搭載されています。
右舷側、高射装置の後方に通風塔が2基、写真から確認できます。
後部マスト周辺には連装機銃4、単装機銃4があったようです。
通風塔は脱落しているようで確認できませんでした。シェルター甲板上の穴(脱落した痕)から推定で追加しました。
煙突にはそれぞれ固定用のワイヤが張られています。

第三砲塔後方には単装機銃1と記録されていますが海底調査では2基装備されています。


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