ここもあまりお見せできるものではないのですが。
木甲板両端にある一段高いところマージンブランクを削り落としてしまいパテ等で修正していました。また外鈑の高さを間違えてしまったところがあり船体のエッジが上手く出せていませんでした。やり直すと更に醜くなるのは目に見えていますが一番上段の外鈑を貼りなおします。
ちなみにニチモの船体は木甲板を貼り付けると中央断面図と同じ高さになります。
外鈑をはがしているところ。
外鈑を作っているところ。0.125mmのプラシートに寸法を写し取り裏側から鋲を再現します。試みに表側からフレームに留めてある鋲を再現してみます。
接着時に多量に接着剤を使用する場合は透明、細かい表現がしたい場合には白色のプラシートを使用してます。
表からの鋲表現は駆逐艦などに使えるかもしれません。が、接着時に消えてしまう可能性も大です。
閉塞された窓を再現します。閉塞した蓋はもっと薄いのではないかと思います。0.125mmのプラシートでもスケール上、25mmも厚みがあることになります。
サフを吹いて窓を取り付けていく予定です。仕上げが汚くても鋲の表現があるため後から表面処理が全くできないところが難点です。お勧めしません。
やっぱり綺麗にはできませんでした。(T_T)
