中央部のこの構造物は一体成形されているので下側(甲板側)に反っています。
内側に割り箸などでつっかえ棒をしてほぼ水平になっていますが部分的に浮くところがあります。追加された高角砲の取り付け穴を利用してねじ止めします。輸送は航空便になりそうなので強度も確保する必要があります。
木甲板と構造物の境界には縁取りがあるので紙で再現しています。先に縁取りを作って木甲板を貼ればよかったと後悔してます。
追加された高角砲甲板周辺は退色が進んでいないものと判断しました。
LIFEで公開されているアメリカ戦艦の大戦時のカラー写真では、甲板は木の色が鮮やかに残っています。雨ざらしであれば灰色になると思われますが日々手入れをしている木甲板は木の色が残るようです。
