リノリウム用の押さえ金具を真鍮線に置き換えるため、モールドを削り落としています。現物は幅30mmの板ですので1/200では0.15mmになります。手持ちの真鍮線は0.2mmなので適当な物がないか探しています。
野分の公式図ではこの部分に滑り止めの表現があるそうです。(残念ながら見たことがありません。)「軍艦メカ駆逐艦」によると夕雲型ではリノリウムのが貼ってあるとのこと。中古本が手に入ったので帰国時に確認してみます。不知火の入渠時の写真では洗濯物に隠れてよく判りません。
艦首部も含め滑り止めの表現はやっかいですね。
リノリウム甲板の範囲が艦橋側に2、艦尾側に4枚分足りないので拡大します。艦尾側は雪風、不知火の写真から確認できますが。


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