2014/1/16  22:06

動かぬ手動ビルジポンプ(泣)  メンテナンス

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どうしてこんなにレバーが重たいのでしょう?
コックピットで手動ビルジポンプのお世話にはなりたくありませんが、正常に動かないポンプをほうってはおけません。ついに原因究明に着手しました。
ビルジポンプの口はコックピットにあります。ヨットで良く見かけるホエール製のものです。キャビンのビルジからとハルの排水口からポンプまでホースでつながっています。ポンプはコックピットのストレージの中にあり、このメンテにはストレージの中に入る必要があるのです(汗)。

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ストレージのふたがありますと出入りしづらいので取り外します。ストレージの中、そこそこのスペースがあります。こここそ大人の秘密基地かもしれません(笑)。
ポンプからアウトのホース、ポンプから10センチ程茶色に変色しています。何やら詰まっていそうです。ホースバンドを緩め、ポンプからホースを抜き取りますと…、
あちゃー、茶色の液体がポタリポタリと白いトレーナーに落ちます(泣)。臭いはありません。不幸中の幸いです(苦笑)。気を取り直し、ホースの中を覗きますと、ホースいっぱいに茶色い固形が詰まっています。更に観察しますと、その固形に穴があります。排水口側のホースバンドも外し、ホースを秘密基地から取りだしました。桟橋でつまようじと割り箸でつつきながら、水を流しますと、ひとつの穴は貫通しました。穴は3つあるように見えます。ホースの口径が大きいから小さくするためのものでしょうか…。
茶色い口のホースを桟橋で洗っていますと、
「今日はトイレの排水(をメンテ)?」と、心なしか距離を置いて声をかけられます。「ビルジのホースです。」と返答するも、足早に通り過ぎて行かれました。(泣)
こういう時の相談相手は、自艇のバースから100mもない所にあります岡本造船所の工場長さんです。訪ねて事情を説明しますと、ちょっと見てみましょうと、お越し頂きました。いつもお世話になり、大変有り難いです。
茶色い固形物をドライバーでゴリゴリ、これはコルクみたいですね、と。身軽に秘密基地に入られます。これだけスペースがあるといいですね、と言われながら、ポンプの口を見られ、ドライバーで外されます。そしてそこには同じ素材のものがありました。その先には逆流を塞ぐゴム製の弁がついています。どうしてポンプのアウト口にこんなコルクみたいなものを詰められたのだろうか、アウトの口径は大きいのが道理なのに…。綺麗にとりましょうとコルクみたいな固形物を取り除かれます。それから、ポンプが働くか、アウトの口に手を当て、ポンプのレバーを動かし確認します。レバーは楽に上下出来、ポンプのアウト口からは空気が出て来ました。きっとこの固形物がつまり、アウトが出ないから、レバーが重かったのでしょうね。

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ホース側の固形物もドライバーでゴリゴリつつき貫通させ、清水でホースの中を流します。茶色のホース口は白いビニールテープで巻きき、万が一の漏れに対策。ホース口を変えてポンプ側と排水口にホースバンドで固定、元の位置にタイバンドでくくりつけました。
ビルジから吸い上げるテストはしませんでしたが、きっと大丈夫でしょう。だけど近々試してみたいと思います。臆病者です(苦笑)。

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