2013/1/5

 

1月4日の東京証券取引所の「大発会」は、史上空前の活況を呈したらしい。
選挙前に懸念された「フォース・インパクト」の危機(内輪ネタです。すみませんw。)が冷静に回避され、日本が再生へ向かって着実に歩み始めたことへの評価と期待の現れであろう。

とはいえ、政策誘導の「アベノミクス」には限界がある。
持続的成長を実現するために必要な本質的政策は、言うまでもなく「構造改革」だ。
3年のブランクを経て再度国政を託された自民党政権が、業界団体や高齢者などの既得権益層を有力な支持基盤に持つという「内なる矛盾」を抱えたまま、いかにして「構造改革」に切り込んでいくか。
当面は無難な肩慣らしから入るのかもしれないが、政権政党としての覚悟があらためて問われるところである。

同時に、われわれ国民の民度も厳しく試されているということを忘れてはいけない。
日本国民は、全てこの「日本」という大樹に寄り添って生きている。
この樹の幹をより太く、健康な状態で、子や孫、ひ孫の世代に残していくこと。
それがわれわれ現役世代の義務である。
そのために必要な負担であれば、誇りを持って受け入れる自負があるか。
自分の利害ばかりにとらわれていないか。
政治がうまく回らないとすれば、それは国民一人一人の責任でもあるという自覚が必要だ・・・・・・

そんなとりとめもないことを考えながら幕を開けた2013年。
しばらく休んでいた釣りの方も、本日ようやく再開することができた。
3ヶ月ぶりの復帰戦で、以前のように竿が振れるかどうか不安だったが、何とか私も無事に肩慣らしを終了。
結果の方は「むむむ」だったが(笑)、以下簡単にご報告。



今回、同行させて頂いたのはシーバカさん。
どこで何を狙おうか相談した結果、初釣りは例年通りカゴアジ〜泳がせの「わらしべ」リレーで一発を狙いたいという私の我儘にお付き合い下さることに。(恐縮です。)
はやる心を抑えつつ、家族には「ちょっとリハビリに行ってくる」と告げて自宅を出発。
極寒の中、一路外房に向けて車を走らせた。

途中、大原の釣り餌屋さん「釣侍」に立ち寄り、解凍を依頼しておいたアミコマセを受け取る。
初めてお会いする愛想の良い若い店員さんが、「まだちょっと凍っているのでほぐしておきましょうか。寒い外でやるのは大変ですからね。」と言って、ハンマーで固い部分を叩いて柔らかくしてくれた。
有難うございます♪
このようなさりげないサービスは本当に嬉しいものです。
あまりに嬉しかったので、ここでちょっとPRしておきました(笑)。

再び車を走らせ、シーバカさんの居る外房某港に向かう。
シーバカさんからの連絡で、第一本命の堤防には既に先行者が居るということだったので、選んだのは予備候補の堤防。
駐車スペースに到着して車を降りてみると・・・
「うわっ!風、強っ!」
極寒&強風の堤防先端でシーバカさんと合流し、強烈な横風の中で釣りを開始したが、案の定大苦戦。
風に流された仕掛けがすぐに堤防際まで戻ってきてしまい、ポイントに仕掛けを留めることができない。
シーバカさんも、早々にアジングを諦めた様子。
う〜ん、参ったなあ。
それでもなんとか20cm程度のアジを3匹捕獲し、朝マズメの泳がせに望みをつなぐ。

やがて東の空が少しずつ明るくなってきた。
私はぶっ込み泳がせ、シーバカさんはルアー、それぞれのスタイルで、高確率でヒラメが潜む実績ポイントを探る。
結果は・・・・・
見事に玉砕。
残念ながらヒラメちゃんはお留守だった。

「新年早々、やっちまいましたね(笑)」といいながら荷物を片付けていると、沖合い200m位の所に急に鳥が集まってきた。
「おおっ!」と思いながら見ていると、それはやがて大きな鳥山となり、その下では派手な水しぶきがバシャバシャとあがり始めた。

きたきた!きたぞっ!

もっとこっちへ来い!

射程距離へ!・・・・


・・・・・・はい、終了。


鳥さんたちは三々五々解散し、どこかへ飛んでいってしまった。
むむむむ。


第二ラウンドは、サーフヒラメ。

クリックすると元のサイズで表示します


ウエーダーを履き、広いサーフをてくてく歩きながらルアーを投げた。
青い海を眺めながら、波頭の向こうへフルキャスト。
アタリはないが、潮風を浴びながら身体を動かすだけでも楽しい。

そういえば、ソルトルアーを初めて半年くらいは何も釣れなかったっけ(笑)。
それでもやめなかったのは、こうやって海の景色を見ながらあちこち歩くのが楽しかったからだ。
釣果を追求するばかりが釣りじゃない。
怪我をして、しばらく竿を持てなかったことで、忘れていた何か大事なことを思い出せたような気がした。

そして、何事も起こらないまま、やがて終了時間に。
シーバカさんにご挨拶して、お先に帰路に着いた。

>シーバカさん
今回は私の我儘にお付き合い頂き、有難うございました。
結果は残念でしたが、久しぶりのサーフはとても楽しかったです。
やはり海はいいものですね。
次回はルアー一本勝負でリベンジしましょう♪


余談であるが、帰宅途中に某サーフを通りがかったところ、大変な混雑振りで少し驚いた。
情報という「ベイト」を追って移動するのは鳥や魚だけではないらしい。
そのこと自体は全く否定するものではないが、釣り師としての「矜持」だけは保っていたいものだとあらためて思った。


・・・・・・・・・・・・・・

そんなわけで、何とか無事に復帰戦を終了。
ご心配下さった皆様、本当に有り難うございました。
ほんの一時間ほどでしたが、サーフでルアーを投げることもできました。
まだ若干の違和感が肩に残っておりますが、このまま適度な運動でリハビリして、夏までにはショアジギングも再開したいと思います。

釣り馬鹿の私から釣りをとってしまったら一体何が残るんだろう、と常々思っておりましたが、休日にも家でごろごろしているだけの鬱陶しいオヤジしか残らないということがよく分かりました(笑)。
これからは今まで以上に怪我に気をつけて、無理せず安全第一で、末長く釣りを楽しんでいきたいと思います。
今後ともよろしくお付き合いの程、お願い申し上げます。
  

    
タグ: 釣り

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