2014/6/2

釣りと安全保障  コラム
 

アジア安全保障会議での首相発言に、内外から注目が集まっている。
近年、海洋進出の目立つ某国(以下、仮にC国としておく)の動きに対しては、同様の懸念を抱える東南アジア各国とも連携して、毅然とした態度で臨む必要がある。
力を背景とした現状変更の試みは、断じて許されてはならない。
私もそう思う。

C国が近年力を増してきた背景に、急速な経済発展があることは論をまたない。
「世界の工場」として、私たちの暮らしの中にもC国製品は深く広く浸透し、C国製品なしで生活することは極めて困難だと言っても過言ではない。

釣具も然り。
ロッドやリール、針やラインなどの技術集約的な製品については、まだまだ日本製品に優位があるが(廉価品を除く)、サビキ仕掛けなどの労働集約的製品については、C国製品が圧倒的なシェアを占めているのはご存知の通りである。
国産釣針メーカーの雄、G社のサビキ仕掛けでさえ、"Assembled in C国"だ。

しかし!
私は見つけてしまったのだ。
C国製ではない、東南アジア製のサビキ仕掛けを。


クリックすると元のサイズで表示します
Material from Japan, Assembled in VIETNAM.


南シナ海の海洋権益を巡って、C国との間で緊張が高まっているV国。
V国が、C国としっかり対峙して、中長期的なパワーバランスを維持していくためには、国際社会の支援もさることながら、まずは自らの経済発展による一層の国力増強が必要と思われる。

だとすれば、私にもできることがある。
私がC国製ではなくV国製のサビキを使えば、わずか数円かもしれないが、V国経済に貢献することができるはずだ。
個人は無力じゃない。
金額の多寡は問題ではない。
できることを、できる範囲で。
何もしないで、テレビのニュースを見て嘆くだけの傍観者になってはいけないのだ。

アジアの平和と安定を願って、今日からワタクシ、サビキ仕掛けはハヤブサ製品を使います。

(ご参考)
http://www.sailing-master.com/?p=1138


     

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ