2016/12/8

ブログぱくられたキュレーションサイト死ね  コラム
 

・・・と憤っていたブロガー諸氏は溜飲を下げたのではなかろうか。
相次ぐキュレーションサイトの閉鎖とDeNAによる謝罪会見のニュースが注目を集めている。

⇒「DeNA南場氏記者会見での主なやりとり」(日経ビジネス)

⇒「【全文】DeNA守安社長・南場会長らによる記者会見 キュレーションサイト問題の経緯と今後の対策について説明」(logmi.jp)

⇒「DeNA南場会長:WELQを検索して愕然とした〜謝罪会見4つの疑問」(Yahoo!ニュース/プレジデント)

私自身、キュレーションサイトではないが釣り関係のサイトやブログに当ブログの記事・画像をパクられて、腹立たしい思いをしたことは何度もある。
アフィリエイトべたべたで、アングラーの顔が見えてこない「HowTo系」サイトには、キュレーションサイト同様に胡散臭くて内容も怪しいものが多いと感じている。

著作権問題に関しては、「引用」と「転載」の違いをしっかりと理解しておく必要があるだろう。
著作権法上許容される「引用」とは、自身の著作のために必要な範囲で、かつ「従たる範囲」において、出所を明示して他人の著作物を参照させることをいう。
これらの要件を満たさない他人の著作物の使用は「転載」であり、適正な対価を支払うなどして著作権者の許諾を得なければ、違法な「無断転載」となる。

しかし、最近では新しい類型も出てきて、問題はより複雑さを増している。
当記事の中でも行っている「参照リンク」の方法をとれば、読者は当ブログの記事から直接リンク先の記事を見に行くことができるが、そこで見ているものはあくまでもオリジナルサイトであって、当ブログの記事ではない。
だからといって、これが「引用」にも「転載」にも当たらないと言い切ってしまうと、「参照リンク」の方法による「事実上の引用・転載」が無制限に可能になってしまって、それはやはり何かが間違っていると思うのである。

今回の事件を機に、その辺りの議論も活発化することを期待する。

   

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ