2004/3/21

変な顔の「ヘダイ」  釣行記:C守谷〜興津
 
12月某日  釣果:なし

12月初めの土曜日、興津東港へ出かけた。
国道128号をひた走り、朝4時、現地到着。
駐車場は既に車で一杯である。なんとか隅のほうに止めて、堤防へと向かう。
狙ったポイントは既にカゴ釣り師で満席となっていた。
たくさんのケミホタルが乱舞している。
ここでは、堤防の沖向きのテトラ越しに遠投してアジを狙うのが定番だ。
マアジのほかに、地元でいうアオアジが釣れることもある。

先週の浜行川港で狭い釣り場に強引に割り込んでくるオヤジに腹を立てた私としては、同じことをやってしまってはしゃれにならないので、一人堤防内向きに竿を出す。
外側(沖向き)では順調にアジが釣れているが、内側の私には何も釣れない。
そのうちに夜が明けてしまった。

夜が明けると、カゴ釣り師たちは次々と帰っていき、かわってメジナ、クロダイ、そしてイシダイ狙いの釣り人達が続々と現れる。
私もクロダイ狙いに切り替えて、せっせとダンゴを作る。

朝7時ごろ、サザエエサを遠投していたパンチパーマのイシダイ師が35センチ程の縞模様も鮮やかなイシダイを釣り上げた。
彼はにわかに堤防上のヒーローになる。
粋だねえ。男だねえ。

さらに、私の隣で団子を投げていたクロダイ師が、25センチ強のヘダイを釣り上げる。

ヘダイはクロダイに似ていてよく間違われるが、別種の魚である。
以前友人に、クロダイとキビレ、ヘダイの見分け方を訊かれて、クロダイよりも美人なのがキビレで、クロダイよりも不細工なのがヘダイだと教えてやった。
それで十分わかるから可笑しい。
キビレはクロダイよりも美味しいが、へダイはもっと美味しい。

結局この日は、私にはまともな魚は釣れず、むなしく納竿。
ヘダイ釣りたかったなあ。

本日の釣果: なし

(2001年12月)
  


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