ono hiroki

下記のorbital linkの翌日。昼頃バスに乗って出発。
地獄の釜を開けたような渋谷の街を抜け会場であるO-NESTへ。
先に到着していた鉄平氏と合流。
sajjanuと灰野さん、ドラびでおのリハーサルを眺める。壮絶〜。
この時点で上のショップで「灰野敬二+ドラびでお」のDVDを購入せしめる。

今回東京ライブ初である昼はkazak氏の諸事情による不参加により
急遽古田鉄平氏（ヒューマンズ、ex学生実験室）をサポートに迎えた。
従来のやけっぱち感は後退したもののテクニック的には数段階アップ。
約30分の演奏で全力疾走。
昨日修理したばかりのカシオトーンの白鍵が折れる。（気合入り過ぎ）

ギグ終了後、楽屋に戻ると
灰野さんがギターをチューニングしてる場面に遭遇し
少々焦る。


　
本番直前O-NEST舞台袖の搬入エレベーター

■2009.1.11(日)
「円盤ジャンボリー９〜NEXT〜」
渋谷O-NEST ('09年1月9日〜11日)
pm4:30open/5:00start

「NEXT!! vol.2」
★ドラびでお＋灰野敬二／sajjanu／SUARA SANA／昼
（from名古屋）／大城真(sound & visual)＋山本達久
(ds)＋濱地潤一(sax from 和歌山)／ju sei／
dNo（ドラムノ）／魚座（from福岡）／畔（戸井安代＋原川奈
緒）／小さいテレーズ／moxa delta

photo: kohei ono http://monosequence.com/st/

やってきました。
異ジャンル混合即興パフォーマンスイベントOrbital Linkの母子バージョン
「Orbitallink ver.maman」

photo:zen-oikawa

「子連れにやさしい」まさにそれ！
子供と言っても1歳児〜２，３歳くらい？の超コドモの皆さん。
会場はカオスと化すと思いきや案外みんな集中して見てくれてたようです。
子供すごい！

改めて今、参加アーティストの皆様プロアマ問わず大変豪華！と思うわけで
パフォーマンスとしては質の高いものにも関わらず巧みにゆるーく見せてた気がします。
素敵です。

くじびきで選ばれた3人がそれぞれ交代でソロパフォーマンス
その直後3人での即興インプロ。
音楽、ダンス、パフォーマンス、コトバ、お笑い（？）入り乱れ
予測不可能スリリングな展開目白押しでした。

わたくしonoは撫肩GUYDANCE小笠原大輔氏、MAD女史、ダンサー加藤文子さんらと競演致しました。
初顔合わせ多く刺激的なセッションでした。




■2009.1.10(土)
「Orbitallink version maman 」
＠中野F
http://nakanof.jp/main.html
中野区中野5−46−10　J'Sコート　JR中野駅徒歩5分

13時開場　13時半開演
FEE：1,500円　(小学生以下無料）

パリ、東京、名古屋で即興をベースにしたアーティストミーティングとして重要な役割を担ってきたOrbitallinkが、子連れに優しいアートイベントとして再始動！子供にもママにも優しい環境をキープしつつ、本物のダンスや音楽に触れられる会として東京からスタート。

出演：
ダンス／カタタチサト　JOU 　RAY　加藤文子　
ヤスキチ　木野彩子 小笠原大輔（撫肩GUYDANCE)
音楽／小野浩輝　新堂能人　山口晋似郎　上地正彦　松本充明　及川禅 浦 裕幸
演劇／戸田星紗＆沼野周平　　
映像／稲葉雅巳　
言葉／デラ

http://orbitallink.sakura.ne.jp/mama.htm

FRATENN　http://www.myspace.com/fratenn

今年一発目はドラムとギターのデュオFRATENNと！
まじですごかった。
テクニックに裏打ちされたものの強度を思い知らされ
凹む間もなくCD購入〜。
我々昼も年頭にふさわしくほぼ100パーの演奏をドロップ。
擬似アリーナにて今年の抱負にも似たノイズ爆弾を放った気合十分の夜でした。
2009年今年もよろしく！


2009.1.8(木)
タイニーバンパク037〜フラテン襲来〜
[FRATENN(一樂誉志幸dr＋小島誠也gt.声) / 昼 / 公園]

@KDjapon　http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/
19:00/19:30
予約￥1,500
当日￥2,000 ともに+1dオーダー

ドラびでおの息子も凄腕ドラマーだった！「これどうやって練習してるんだろう？」 と思わず考えてしまうほど息の合った二人組"FRATENN(フラテン)"！ 演奏が始まった瞬間から終わりまで、ジェットコースターに乗った気分で二人の演奏に身をまかせてください！
迎える名古屋勢は、全力で駆け抜けるドラムとノイズの絶妙な駆け引きは、時に息を呑み、時に笑いを誘う"昼"！
想い出波止場にも通じる、なにかが絶対におかしい歌と、なんとなくクリスタル、 それとなくホラーチックな演奏の４人組"公園"！