
昨日の釣行でオシアジガーがハンドルを回すたびにキーキー言ったり、フリーにしたクラッチがハンドルを回すだけではすぐに戻らなかったりしたので分解してみました。
塩を吹いてひどいことになってるんじゃないかと心配しましたが、思ったよりきれいなものです。
クラッチがときどきつながらないのはリンク部分のグリス切れみたいです。
手元にグリスが見つからなかったのでアブ純正オイルをさしてみました。

キーキー音の方はもう少しやっかいで、ハンドル軸の付け根が少しだけ渋くなってるようです。
ここにもベアリングが入ってるものと思っていたら、ここは裏からCリングで止めてるだけなのですね。
だからそれほど滑らかな回転を望むのは無理なのでしょう。
一度分解してグリスを塗りたかったのですが、グリスが見あたらないのとCリングがかなり外しにくい感じだったので、ここもそっとアブ純正オイルをさすだけにしときました。
オシアジガーを分解するのは初めてだったので、元に戻るかドキドキしながらのメンテナンスでしたが、無事組み立て完了。
心配するほど複雑な作りではないこともわかったので、次からは自信を持って分解できそうです。
(^ー^)

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