スキレットでごはん♪

昨日天狼☆６号だったので、今日は第三帆下駄丸ことスパローホークに乗ってやります。
久々にジギングタックルと餌釣り（泳がせ）タックルを積んでナハマより出艇。
沖あじろまで漕いで最初はジギング。
アタリもないので胴突き仕掛にオキアミをつけて探ってみます。

竿を出して３０分ほどした頃、タカバシさんより連絡あり。
三戸浜から出艇して、来週のシーカヤックマラソンに出場する悪だ組初心者にセルフレスキュー訓練をするのだという。
どれどれ、僕もちょっと覗きに行ってみるか・・・。

Greenlanders 10周年企画第4弾「ドリ塾」開催。
ドリ塾とは？
ドリトル先生が中心となって初心者対象のロール講習をやってくれるとか。
さっそくオオカミさんを誘って僕も参加することに。
スタンダードロールだったら僕はすでにできるんだけど、まだ全然乗りこなせてない天狼☆６号に慣れるためには「初心者向けイベント」に参加するのがちょうど良さそうな気がするのです。

スキンカヤックには隔壁がない。
隔壁があれば沈脱してコックピットが水浸しになっても、バウとスターンの内部は空気室となって浮力が確保されているが、隔壁がないとフネ全体が水浸しになってしまうのだ。

幸いこのフネは木と布でできているから、水浸しになっても海底まで沈んでしまうことはないけれど、潜水艦のようになったまま沖から漕いで戻るのは楽じゃないだろう。
というわけで、ファルトボートではお馴染みの「浮力体」を天狼☆６号にも装着してみた。
要は水浸しになった時、最後の浮力として働いてくれる浮き袋だ。

大変なことになりました。
Qajaq JPNの総代表、天狼☆さんの製作されたスキンカヤックの６号艇をこのたび譲り受けることになったのです。
数ある彼の作品の中でもこの６号艇は一際想い出深いもののようで、細部の手の入れ様は僕のような素人が見ても感じるものがあります。
かくなる上はイベント等、多くの人の目に触れる機会ある毎に天狼☆さんに代わるこのスキンカヤックのオーナーとして、グリーンランドカヤックの素晴らしさを伝えることに微力ながら貢献したいと考える次第。
ただ、その前にきっちりこのフネを乗りこなせるようにならないとね。
とりあえず６月の岩地はまだ僕のスキルアップ準備期間中に付きご容赦頂くとして、その次の機会までには少しは乗れるようになっておきたいです。

小腹が空いたがパンを焼くのは面倒臭い。
そんな時「チャパティは発酵させずに焼く」となにかに書いてあったのを思い出して作ってみました。
調べてみると小麦粉は本来インド産の全粒粉を使うらしいけど、レシピによってもいろいろ。
テキトーで良いんならいつもパン焼いてる強力粉を使ってみよう。
水もテキトー。
塩もテキトー（ひとつまみ）。
他にはなにも入れない。
捏ね具合見ながら水を足していって「こんなもんかなー」

ジェフリーさんちに遊びに行ったら、庭でコンクリートブロックで囲んだだけの簡単な窯を作って端材を燃やしていたので、思わずクルマからダッチオーブンを下ろしてきて乗せてみました
気が付くといつの間にか中に鶏の手羽先も…(笑)
良い熾きがたくさんできていたので、カバーの上にもてんこ盛りで乗せちゃいます
小一時間焼き上げてから塩降って食べたらメッチャ旨でした