
チュイリックと併用するのに最適と思われる
ライフジャケット(手動膨張式)が届いたので、本日は満を持して天六号によるツーリングを敢行した。
ツーリングと言っても今までスキンカヤックではほとんどたいした距離を漕いだことがない。
この木と布でできたフネをどこまで信用していいのか?
また僕自身のスキルもどこまでこのフネに通用するのか?
半分テストのようなもんなのです。
いちおう浮力体も入れた。
チュイリックは浸水に関してはかなり信頼できそうだ。
マシックを少し削ったので乗り降りも多少楽になった。
しかしもしも沈脱するようなことになったら、海上で再乗艇はまずできないと思っておいた方が良さそうだ。
なにしろ水が入ってない状態でも喫水線がデッキのすぐ下なのだ。
水が入ったらコーミングは簡単に水没してしまうに違いない。
そんなドキドキのツーリングテストはやはりホームフィールドのナハマでやるべきでしょう。
そうしてとりあえず南へ向かって漕ぎ出したのです。

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