忘却の川へ流れ去る諸々をしばしこの岸辺に繋ぎとめて..日記についての日記、もしくは不在の人への手紙。
2009/1/12
昨年9月以来の金融危機で世界は100年に一度の危機を迎えているといわれます。
自分の生活がこれほどグローバリズムの影響を受けているということ、
それを思い知らされた人も多いのではないでしょうか。
人々の意識はこれまでの自由主義的な市場競争への反省からか
共生や共有、助け合い、シェアリング(分かち合い)といった方向へシフトしているようです。
個人的には、昨年末に身内の不幸があり、この年末年始は喪に服していました。
喪に服すという心の状態がちょうど今の世の中の気分と合っているような気もし、
それはそれで、悪くは無い精神の持ちようでした。
知人への年賀は寒中見舞いに代えさせていただいた次第です。
今年も厳しい年になるかも知れませんが
一歩一歩進むことが出来ればと思います。
この場所も、ささやかながら何らかの分かち合いの場所となれば幸いです。
「幸せは道の先にあるのではなく、この道の歩み自体のなかにある」
MARILLION/Antonio Seijasの“Happiness is The Road”からの
詩とイメージに新年の希望を託して・・・

0
投稿者: イネムリネコ
詳細ページ -
コメント(2)
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ