ナイトパドリングより少し時間は遡る。まずは友が島ツアーの終わりから・・・

(無事友が島から戻りほっと一息、さあ次は中ノ島だ!)
そもそも友が島ツアーは加太の瀬戸を貨物船が増える前に戻るのでゴールは2時過ぎ、予定通り戻った私は中ノ島へいく装備を考える。さすがにシーカヤックとパドルは車に乗せたまま預ける。(車検です。O様お手数おかけします)下はドライパンツなのでそのまま、まあグレーだし目立たないはず!
次に装備はできるだけ小さくしてドライバック(40g)に押し込む。スカートなど使わないが濡れたままおいといても仕方ない。上にはジャンパーに帽子、これでどこから見ても普通の人だ(と本人は思っている)。ウェットやドライジャケットのような目立つ装備で電車に乗るのは私のポリシーに反する。それからドライバックにライフジャケットを巻きつけて一緒に背負える袋に入れる。この時点でファルト(パフィンスポーツ)よりウェアの方が重い。ああなんてこった!せっかくファルト軽いのに・・・まあ濡れてるし,いらん荷物いっぱいあるから仕方ないけど・・

まっこんな感じです。手前で光ってるのがライフジャケットで中の青いのがウェアを入れたドライバック。う-んなんて自然なんだ!この濡れ物をドライバックにまとめて持つのが電車ファルターの心がけ。電車に乗ってると知らない間に足元に水溜りというのは駄目です。実は一度そんなことがあって大反省、やはりマナーは守らねば!

でも電車はいいですね。乗ってしまえば気楽だし寝てても本読んでても大丈夫だしね。
さてそんなこんなで北浜について艇を組み立てました。組んでる間橋の上からみてる人の視線が熱い。このパフィンスポーツ、本当はバウとスターンにカバーがある。でも今回波もたたないし黒くて見難いので撤収の時に忘れてもいやだから置いてきた。このようにいく状況に合せていらないものは置いてくる。たとえば今回だとロアーストリンガーなど邪魔になるのでいらない。本当はリブフレームも2本ほど抜いてポンプもなしでエアスポンソン空気入れなくても良いかとも思ったけど流石にそこまでいくとビジュアル的に変なカヌーなのでやめました。

そして最後は蛍光イエローのオーバージャケット!本来はライフジャケットの上からきるもの。目立つし下に普通の服着たままいけるので便利。そして頭にはヘッドライト、正直なくてもいいんだけどまあ雰囲気つくり。一番上の写真からわずか3時間で早変わり、でもあまり真似する人いないんだよなあ。

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