
(本日指導役、潮騒クラブのカワノさん!)
日頃いろいろカヌーに乗る私も実は釣りはあまり興味がない。もうこれは好みの問題なのでなんでといわれてもどうしようもない。しかし最近カヤックでの釣りがはやってきているので一度やりましょうと誘われお言葉に甘えることにした。
今回の指導役はカヤックフィッシングの先駆者、泉州は潮騒クラブのドンの河野さん。漢字は私と同じだが読み方はカワノさんという。それにカヤック仲間で元々釣りもするヌーさん、釣りは小学校以来というサイちゃん、そしてうちの社員で北海道で釣りもしていたリトルトーキョーくんだ。私とリトルトーキョーくんは23日の夜からカワノ御大の家に前泊、夕方御大が釣ったというアジを食べながら就寝。オヤスミナサイ。。。

(朝から熱心な指導?の姿、あちらこちらにノウハウが活かされてる)
朝、起きると強風下の海。とてもカヤックをだせる状況ではない。なあ焦っても仕方ないのでいろいろ御大よりカヤックフィッシングの説明を受ける。(こまかい説明はこのブログの後編で書こう!)

(半年振りの海で感動のリトルトーキョー!)
8時前、ヌー&サイコンビと合流、あれた海をみて釣りよりも波の中を漕ぎたいという私のわがままを聞き届けてもらってハーバーへ。うーん、ワクワク!

(4匹のアジを釣って喜ぶサイちゃん、結局坊主は私だけ)
艇を準備したりなんやかんやとバタバタしてそれでもなんとか準備オッケ−、さあいよいよ出発だ。波止場の外はまだあれてるので中で静かに釣りましょう。

(エッ普通に釣れますよ!真面目なヌー先生)
とにかく一番まじめに釣りをしようとしてたのがヌー先生、そしてサイちゃんにリトルトーキョーくん。御大は私のリクエストに応えていろいろ写真撮影に協力してくれる。前日もアジを90匹ほどは釣ったとか、今日はのんびりカヤックフィシング道の指導に専念。

(安定のあるタイプは横に座ってこの通り。)
一方社員のリトルTがまじめに釣りだしたのでまかせたとばかり竿も持たずに私はシットオンに乗ってうろうろ、コソッと波止場の外の波の中漕いだり(サイはついてきた・・)、シットオンの上でのんびり昼寝したりと悪い弟子でした。しかも30分ほど海の上で完全に寝込んでしまい起きたらもう12時。でも気持ちよかったあ。

(本当に寝てしまうとは思わなかった。でも気持ちいい!)
まじめに釣っていたヌー&リトルTはアジ、サバ、イワシなど2人で70匹ほどの釣果。カヤックなので魚のいるところにスイスイ移動できる利点を活かしうまく群のアタリをつけたようだ。最後は入れ食いになってリトルTは物足りない様子、まあ今度はもっと大物ねらってね。
そして撤収して再びアジの料理をいただく。嗚呼、平和な一日だった。・・って寝てただけという声も。でもこんな一日もいいもんですね。カワノ御大、ありがとうございました!
☆というわけで今回の正式なタイトルは「初体験!カヤックフィッシングを見る」でした。

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