先日の『激マン』敗戦ショック(?)を引きずっておりますが、ネットで調べますと赤軍有利との評判みたいなので、少し慰められます。
さて、正直なところ事前準備(特に中盤以降)は不足しておりましたので、次回対戦までには研究(ソロプレイ)を進めたいのですが、如何せん居住環境の問題で地図版とカウンターを出しっぱなしにできないため(とくに3歳の息子が脅威)、どうにかならんかと思っていたところ、いいものが見つかりました。
DSSSM:松浦豊さんのページでVASSAL(PCでの遠隔対戦ソフト)を紹介しているのですが、ズバリ
*『激マン』の英語版
『A Victory Lost』(MMP)のVASSALモジュール*で説明してくれているのです。
丁寧に導入手順を記載してあるので、30分内にはプレイ開始できるようになりました。通信対戦を始めるにはもう少し手間がかかるのでしょうが、とりあえずオフラインでのソロプレイは可能となりました。これで中盤以降も安心してプレイできるし、なによりセットアップの手間が要りません。
あくまでPC画面上に地図版とユニットを移植しただけのものですので、移動力計算や戦力比計算、戦闘結果処理は自分でする必要がありますが、それでもソロプレイには大助かりです。司令部指揮範囲や指揮下部隊の選択表示機能はコンピューターならではです。
気付いたところでは、英語版になっての変更点で、
・独第一装甲軍、露第28軍の登場が1ターンずつ早まった。
・第28軍の構成が1戦力減少した。(師団名も変更)
・ザポロジェが都市になった。(本来はこれが正しいのか)
・鉄道橋がかかった(英語版またはVASSALに移植するときに誤って直してしまった?)
・勝利得点計算が変更された。
増援出現時期はターン表上で事前修正ができますので(別にしなくても1ターン遅らせて板上配置すればいいだけ)、日本版としてほぼプレイに影響はありません。
英語版での修正?をみると、日本版に比べて枢軸側にバランスを修正したのでしょうか。ご存知の方がいれば教えてください。
シミュレーションゲーム共用掲示板の過去も覗いて調べてみますか。
VASSALで通信対戦教えてくれる方も御一報を。
(こちらからお願いに連絡するのは気が引けるもので・・)

0