3月29日、30日の土日は家族不在となったため、気兼ねなく対戦三昧となりました。
29日土曜日午後は、自宅に好敵手、水戸爺氏を迎えて傑作の評判高い
CMJ70号の「ウクライナ44」を初プレイとなりました。ところが事前準備が全くできておらず、我がドイツ軍はなにもできず赤軍の包囲網の中で蒸発しました。ゲームの中で、ドイツ側の戦い方が少し判った時点ではすでに如何とも出来ない状態でしたが、とりあえず最後までプレーしました。
一応CMJ本誌の記事や、ネット情報は収集してましたが、実際のゲームはセットアップすらしてませんでしたので(大汗)、当然といえば当然の結果ですな。
過去問資料を集めただけで満足し、実際はノーベンで受けた試験で轟沈という青春の記憶が蘇りました。
駒の戦力を相手に見せないシステムですので、もしも私のように事前準備なく本当にまっさらでプレイする際は練習とわりきって、戦力面オープンでのプレイを強く勧めます。
遅目の夕食後、余った時間で
「義経」のインストプレイを2戦程行いました。
明けて30日の日曜日は朝からVASSAL漬け。varonさんと
CMJ40号EP「日露戦争」をプレイ。実に15年ぶりの対人プレイです。私は日本軍を担当しましたが、第一軍の山地突破が不調に終わり、VP55点で敗北(勝利基準は70点)。
土曜日の「ウクライナ44」もそうでしたが、陸戦HEXゲームでの戦線構築思考がひどく劣化しているのを痛感。
いまや「いちねんせい」未満で相当なリハビリが必要そうです。
夕方からは引き続きVASSALでtrigunさんに
GJ14号「信長包囲戦」をインストしていただきました。こっちも全く白紙状態からのスタートでしたが、教え上手のおかげで、3戦目には最後まで緊迫したゲームを体験させてもらえました。
今日実家で見たら、GJ本誌にしっかりとプレイ指針記事があるではないですか。殆んど記憶してないことにまた愕然。
この週末の教訓、
「事前にセットアップくらいはしておきましょう。雑誌記事を読んだだけではいけません。読んでないのはもっと論外。」
反省反省。
でも、いきなり戦場に放り込まれるのが効果的なのも事実ではありますが。
対戦頂いた御三方に感謝です。
個別のゲーム記事は、また後日(できれば)記載します。

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