vassalオンライン対戦
6月21日深夜〜6月22日未明 EP/CMJ40「日露戦争」
str_takeshi 日本軍● − TRIGUN ロシア軍○
鴨緑江のロシア軍セットアップはvaron式3-0-1配置でEXR。
このため旅順方面へは補充ポイントのみ送付の「満州軍優先策」で、一般的な作戦で対処されてきました。
このため当方も第2ターンは4個師団全力投入6:1での南山要塞攻撃でEXR。
連続での補充ポイント消費はチョッと痛かった。
そしてロシア軍は早々に旅順要塞内に全部隊で篭城されました。最近の自分のプレイでは、日本軍旅順攻城部隊の北方転用を遅らせる目的で、時間稼ぎの遅滞作戦をもっぱら検討しておりましたので、これにはちょっと混乱してしまいました。
旅順の早期攻略を目指して攻撃を継続するか、戦線の拡大のため(ヒストリカルに)第2軍を北上させるか、山地突破のため第1軍方面に増援を送るか・・・・。
このゲーム、両軍とも常に2〜3ターン先のことを考えての計画(または経験)が必要なのですが、今回は当方に判断ミスが発生しました。一応戦線拡大策をとり、各所に増援を分派としましたが、これが中途半端でした。
結果として第3〜5ターンの攻勢が全体的に不調となってしまい、苦し紛れに最右翼で1:2戦闘を行いADで大損害を被るありさま。
「全戦線でロシア軍を相対的に戦力不足にしていく」どころか「全戦線で兵力不足の日本軍」となってしまいました。
山地方面の突破が全く目処がたたなくなってしまったので、やむなく旅順に攻勢を集中し、なんとか第7ターンに占領。
乃木第3軍の(史実に比較して)早期の北進による満州平野部(遼陽〜奉天)での決戦に望みをつなげますが・・・。
TRIGUNさんのロシア軍戦線は強固でした。

第11ターン、奉天前面での正面攻勢。南から3:1、2:1攻撃を成功させ、2個師団を包囲壊滅とし、更にヨーロッパ師団2個を包囲して最後の2:1攻撃。
この時点でVP63点。DRまたはEXRであればVP69点で勝利基準の70点までもう一息。
残念ながら結果は、それだけはやめて、のAR。続くロシア軍フェイズで突出していた我が方の正規師団2個が反撃壊滅となり、VP59点に減少し万事休す。
最終12ターン、VP4点を捨てての中立侵犯、大包囲を狙いますがサイの目に恵まれず(というか、普通の出目で)奉天に接敵するまでに留まり、結局VP56点にて投了。

0