久しぶりの更新です。
年度末で諸々多忙だったりしていたもので・・。
そのため最近は主にモスクワ41をvassalでのメール戦でmastakosさんと対戦中です。
「ドイツ戦車軍団〜装甲軍団シリーズ」は、戦闘時の防御側退却路を攻撃側が指示するシステムですので、極めてメール戦向きですね。「ハリコフ」や「レッドタイフーン」も、いずれやりたいなと思っています。
さて、現在メール戦3戦目が進行中ですが、今日は2戦目を御紹介。
実は対戦記をすでにmastakosさんが「MustAttack」の日記に
挙げているので、メンバーはそちらもご覧になって下さい。
私がソ連軍を担当。

mastakosさんの第1ターンドイツ軍の連続移動攻撃で、南北中央と戦線が大突破された状態。当初の構想では、北部の戦車軍団、この場合は3ユニットは一目散に後退するつもりだったのですが、実はmastakosさんが歩兵の戦闘後前進を「思わず・・」ミス。
0528の2個装甲師団を包囲することが可能となっています。
森林なので1コラムシフトされますが、3個戦車軍団1個歩兵軍団なら1:1は立つはず。確立1/3で独装甲2個師団潰滅できれば断然有利、とばかりに、自分で反撃命令を発動してました(笑)。
それならば、とモスクワ街道側でも反撃を敢行・・・。
これは流石に無謀でした・・・。

攻撃は3箇所とも失敗。まあ、当然といえば当然。
ログを見直して気がつきましたが、どうせやるのなら1328の2個装甲師団も包囲可能だったので、(比率はまず1:1ですが)積極策だったらこれでしたね。

戦友、水戸爺氏の言葉「適切なムーブにダイスは自然と付いてくる」を実感。
そんな具合で、2〜3ターンでソ連前線部隊はあらかた消滅。
反撃命令ダブルムーブを使ってオリョル東方で再び独機械化部隊への1:1包囲反撃をかけますが、またもや失敗。
典型的な部隊損失過多、薄い戦線、戦闘比率上昇、部隊損失の悪循環へ。
カリーニンも早々に陥落し、北方盤端突破へクスの手当ても必要で、それでも無理してボロネジの守りに2個軍団を配置したのが致命的でした。
気が付くとモスクワ前面に、あと1ユニット足りない・・・。
しかもmastakosさん、南方スタートの機械化部隊もすべてツーラ経由でモスクワ南に展開。
北方の部隊も、こちらの戦線の「穴」を突いて見事な機械化部隊の浸透で、こちらの親衛赤軍の動きを封じ込めます。

図は第6ターン、ソ連軍戦闘フェイズ。もうモスクワは風前の灯で、ここはなんとしてもポドルスクを奪回して1へクスでも戦線を押し戻す必要があります。
戦闘比はこのゲーム、ソ連側で初めて立った3:1。でも結果はなんと「C」。
よって見込んでいた歩兵の親衛赤軍昇格も消滅。
ここで投了としました。
ポドルスク(1808)を奪回できなかったため、第7ターン、
ドイツは1709に27戦力5:1、1609に45戦力で、7戦力歩兵がでなければ6:1確実の組み合わせとなります。
5:1でサイの目が1ならDR1で、7ターンでのモスクワ陥落こそありませんが、
恐らく8ターンには戦闘比振り切れで陥落必至。
因みに未確認部隊は4戦力でした。
終わってみると、ソ連側の攻撃成功は一度も無し。
対してドイツ側は一度のEXもなく、部隊損失なし!!の完全試合でした。
一応、また「伝説プレイ」に登録ということで・・・・。

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