2010年9月4日(土)、「第1回茨城歴史ゲームの会(茨城会)」
無事に開催することが出来ました。
告知期間が短かったにも関わらず、総勢8名にて盛会でした。

会場全景。和室三間のうち、20畳一間の予約だったのですが、他の二間が未使用だったので、開放で余裕の状態でした。エアコンは稼動1台だったので、ちょっと気温は高めでしたが。
左から、こまいふさんと私の「太平記」、にしさんとかみさんの「フライングタイガース」、キリシマさんとsinyamagさんの「日露戦争」です。撮影は水戸爺氏。この時点ではbarutoro(バルトロ)さんは渋滞のため未到着です。

対戦が成立したので、色々と御多忙の中、かみさんが我孫子からいらっしゃいました。にしさんと担当入れ替えでCMJ94号「フライングタイガース」を2戦されてました。
今回は2回とも英米側が勝利とのことで、終盤の追い上げのために日本軍が如何に序盤から中盤に準備するかが今後の課題との事でした。部隊の帰還場所を良く考えなければいけないのが、WGJ「新撰組始末記」に通じるものがある、とはかみさんのコメント。

「千葉会」「ちはら会」のブログ経由で今回の「茨城会」を見つけられて参加なされた、こまいふさん。対人戦は20年ぶりとの事。お話を聞くと、最近のCMJやGJも多数所有されているものの、大半が未プレイ状態。数年前までの私と全く同じ状態ですね。
以前にプレイ記憶のあるものをと、GJ版の「太平記」。自作の拡大改変マップを持参しておけば良かった。
こまいふさんに公家方を持ってもらい、とりあえずリハビリプレイを開始したのですが、当方の武家方がサイの目悪くダメダメ。3回連続で主導権はとれない、直義は連続で東山の支配に失敗し、北畿では公家方の平武将にまさかの敗戦〜と、あっという間に振り切れてしまいました。
こまいふさん、復帰初戦勝利、おめでとうございます。

「茨城会」でも「千葉会」「ちはら会」同様に定番化するであろうJWC「日露戦争」。sinyamagさんとキリシマさんの対戦です。キリシマさんは対人初プレイとのことで、普通は攻撃側の日本軍を担当かと思いきや、ロシア軍を担当。積極的に旅順艦隊を出撃させますが、これが序盤に大損害で、日本軍の営口上陸となってしまいました。これはロシア軍にはとてつもなく厳しい状況です。この後、sinyamagさんに急用が出来て、一時会場離脱の必要があったため、8ターンから私が日本軍を引き継ぎました。
奉天〜鉄嶺、旅順が9ターンに陥落し、大勢が決したので伺ったところ、「最後までやります。撤退戦好きです。」との御言葉。ならば、とこちらも全力の追撃戦で応じました。最終12ターン、日本軍は四平に至りました。
キリシマさんには、ちょっとキツイ「日露」の洗礼になってしまいましたが、最後までやり通される気力には脱帽です。今後間違いなく上達される事と思います。
「土日は基本仕事なので・・・」とおっしゃってましたが・・・。ゴメンナサイ、次回も土曜日の予定です・・・。

私と水戸爺氏のGJ02号「戦略級関ヶ原」初プレイです。
ほぼ同様のルールで、よりお手軽なGJ「文禄朝鮮の役」を10回程プレイしたので、今回晴れて(発売順は逆ですが)ステップアップです。サイ振りで私が西軍に。
プレイ内容は、御恥ずかしいもので・・・。長くなるので、これは別記事で。

で、「戦略級関ヶ原」の後、こまいふさんに、これまた「千葉会」定番のGJ14号「信長包囲戦」を水戸爺氏がインスト中。そういえば、GJ14号は絶版になったそうですね。「信包」もいずれ別冊再販になるでしょうか。

渋滞を突破して、barutoroさんが群馬から到着。急用から戻られたsinyamagさんと対戦です。終局には至らなかったのですが、カルタゴが優勢だったようです。

かみさんが、「空モノ」繋がりで持ち込まれた「AIRLINES」。
左奥のにしさんが、中盤以降リードを保って勝利されてました。

「アップフロント」は、8月の「プレ茨城会」の再戦。
今回は水戸爺氏の米軍が勝利でした。
改めまして、御参加戴いた各位に感謝申し上げます。
第2回も、多数の御参加、御待ちしております。

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