今回は9名参加。
プレイされたゲーム。
AtO#29「Buffalo Wings」
WWS#2 「独ソ戦2」
Valley Games 「HANNIBAL」
CMJ(ハガキゲーム)「ビスマルク号を撃沈せよ!」
JWC#2「日露戦争
WGJ#7「長篠・設楽原合戦」
CMJ#74「スモレンスク攻防戦」
AMIGO「GESCHENKT」
『Buffalo Wings』
前回の時に、かみさんが持参されてまして、
今回水戸爺さんが対戦に名乗りを上げました。

かみさんが入念に準備されてきたのと、水戸爺氏も以前に空戦ゲームの経験があることから、初プレイでもほぼ支障なかったそうです。
机上にかみさん作成の抄訳らしきものが見えますね。
かみさんのブログbqsfgameの日記に
対戦記などが既に載ってます。
『ビスマルク号を撃沈せよ!』
sinyamagさんは、以前から「ビスマルク追撃戦」をやりたい、と希望されてまして。
前回の例会後のやりとりで、こまいふさんも海戦ものを多数所持してることが判明。
ただ、ルール把握などがまだ不十分とのことで、今回は
「はがき〜」からスタート。
私も以前プレーした事がありますが、エッセンスは十分詰まった作品だと思います。
担当入れ替えで2戦されて、思い入れの強さの分か?
それぞれsinyamagさんが勝利したようです。
『HANNIBAL』
sinyamagさんとbarutoroさんの対戦。
この日、baruyoroさんは御仕事の都合で夕方での撤収が決まっていたので、午前中からsinyamagさんと某所でフライングで対戦を始めていたそうです。

午後の対戦ではbarutoroさんのローマが勝利してました。
『日露戦争』
山崎美鶴師匠が、ここ茨城会にも登場。
直近になってスケジュールが空いて、茨城会、猿遊会連戦とのことでした。となれば「日露教室」の開講。

今回は、にしさんと2戦。
1戦目は途中輸送ポイントの計算ミスが判明したそうで、残念ながら無効試合。
2戦目は山崎さんの日本軍勝利でした。
『長篠・設楽原合戦』
かみさんが織田・徳川方、こまいふさんが武田方です。
これもbqsfgameの日記に
記事が載ってます。

かみさんの織田・徳川方が順当に勝利のようです。
WGJは、私も興味あるシリーズで、機会あれば「箱館〜」やりたいのです。
『スモレンスク攻防戦』
sinyamagさんに水戸爺さんがインストプレイ。
このゲームも現在の作戦級ゲーム定番ですね。

経験差?で水戸爺さんの赤軍が1点差勝ちでした。
『独ソ戦2』
私str_takeshiと紫の旗さんとの対戦です。
紫の旗さんは、ネットで茨城会を発見して下さいまして、今回初参加。
WWS版「独ソ戦2」再販を期に、実に30年ぶりの復帰だそうです。
過去の名作再版と、新規サークル立ち上げの見事な連携と、小さく自画自賛。
紫の旗さん曰く、かつては対人戦に恵まれなかったそうですが、ソロプレイはよくしていたとの事でした。
私はvassalで一度、sinyamagさんと序盤だけのお試しプレイしか経験がありませんので、
紫の旗さんにソ連軍を担当して戴き、色々教えてもらいながらの対局でした。

これから世界が息を呑む?の図。
序盤、前線部隊がほぼ消滅すると、ソ連軍残余はこちらの予想以上に後退。
土地は捨てて、部隊を温存するということでしょうか。
第3ターン軽い泥濘、第4ターン降雪となり、南方旋廻は不発。
レニングラードはスツーカで攻略できましたが、ブリヤンスクは確保できず。
なんとかキエフ攻略は間に合い、サドンデス負けを逃れるのがやっと。
やや独特?の移動力消費や、殆んど経験が無いマストアッタックシステムのため、
(要するにルール理解が不十分でした)、42年も思ったような進撃は出来ず。
それでも、紫の旗さんからアドバイスを頂いて、マストアッタック特有?の、複数ヘクスまとめての戦闘解決と、そこに対するスツーカ投入に気付き、晴天となった第9ターン(42年9月)、クルスク〜ツーラ間での4:1、3:1攻撃がサイの目よく両者DEとなり、6ヘクスの間隙を開けるのに成功。
続く第2インパルスでモスクワ1:2、その近辺で1:1を2箇所行い、あわよくば「ARで前進」での占領も目論見ますが、当然失敗。ボロネジも2:1がCだったかな?。
その後のソ連軍ターン(第9ターン終了)までで、残念ながら時間切れとなりました。

デジカメの記録だと、実質対戦開始が14時、終了が21時半でした。
紫の旗さんは、これからが本当の赤軍大反攻で、楽しいところなのに、私が経験不足の長考で申し訳ないです。
無理に終了時をシナリオ終了条件「ドイツ軍攻勢限界線」に当てはめれば、ドイツ5点、ソ連8点。ボロネジに隣接して赤軍がいれば、3点対10点です。
「GESCHENKT」
かみさんが持ってきたカードゲーム。
ネットで調べたところ、2005年ドイツ年間カードゲーム賞2位とのことです。
写真は撮り忘れました。
これもかみさんの
ブログ記事参照を。
第2回も、お蔭様で盛会でした。
次回も宜しく御願いします。

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