第3回の茨城会に、ちはら会代表のmitsuさんが遠路おいで下さったので、当方も一度はちはら会に御邪魔できないものかと考えておりましたが、偶然にも好機がめぐってきました。
第4回茨城会の土曜日、妻が子供と共に千葉市の実家に帰省?していたのです。翌12日の日曜日午後に迎えにいく予定でしたが、茨城会を終えて帰宅した時に気が付きました。12月12日には「ちはら会」があることに!!。そうだ、市原に(も)行こう!!
日曜朝、8時少し前に土浦を出発。全面的に高速を使うか迷いましたが、日曜の朝なら、さほど渋滞はないだろうと考え、千葉までは一般道を使い、最後だけ京葉道路を使いました。
佐倉に住んでた頃、半年程ですが市原(五井)に週一で仕事に行った事もあります。で、そこそこ土地感もありますもので。予想通り、10時直前に会場に到着できました。
お、既に「ちはら会ブログ」に報告あり。
第一報、
第二報。
私は「Pit」「文禄朝鮮の役」「はやぶさ君の冒険」をプレイ。
後ろ2つは前日の茨城会でもプレイしてましたw。
この日のメインは、mitsuさんとのGJ#31「文禄朝鮮の役」。
以前千葉会でお会いした時から、機会あればやりましょう、と御約束していたアイテムです。あ、別に看板とかはかかっていません(笑)。
こちらも既に
mitsuさんのAARが出てますので是非御覧下さい。
今回はこちらが希望して、朝鮮・明軍を担当させて頂きました。
mitsuさんの日本軍がどんな作戦で来るか、勉強したかったのです。
序盤の日本軍は普通に順調。全羅道も早期に電撃的に制圧されました。全羅道は道路事情が悪いので、中盤以降で義兵が多く登場してからでは制圧が困難になるので、最初の内に得点しておくのは理に適っています。
朝鮮軍は、幸い国王の平壌までの退避は滞りなく出来たので、第4ターンから前記の全羅道などで義兵を蜂起させます。第5ターン、羅州で高敬命が鍋島直茂を討ち取り、その功にて義兵ながら総大将に任じられました。実は、これが後に大きな影響を与える事になりました。
朝鮮軍は必死に遅滞戦術を行いましたが、加藤清正は咸鏡道を制圧し、2王子を確保。小西行長は黄州に至り、残すは平安道のみとなります。第8ターン、一瞬空白だった漢城に義兵を蜂起させ、そこに朝鮮軍最強の権慄将軍を配置します。これで最前線の加藤清正、小西行長らは連絡線切れとなりました。
明軍主力の到着も近づいたため、小西隊は独力での対抗は困難と考えて黄海道を撤退し、
咸鏡道を戻る加藤隊との合流を目指しますが、第9ターンに発動の「李舜臣出撃」が大成功。
日本軍の行軍ダイスがまさかの「1」連発となり日本軍は全く動けず。第10ターン、淮陽で小西隊は権慄らに捕捉され、退路無く潰滅。小西行長、宗義智らが戦死となりました。

(第10ターン、小西隊撃破後の局面、釜山から漢城近くまで、主街道上に並べられた日本軍に注目!!)
そして漢城には全羅道から総大将高敬命を呼び寄せ、明軍主力16部隊を加えて決戦に備えます。

これに対し、日本軍は宇喜田秀家を総大将に、毛利吉成に指揮された、島津+立花の最強打撃部隊で、「奇襲」をかけてきました。
第一撃は実に10ヒットでしたが、明軍で損害を吸収。当初の混乱から立ち直った連合軍は、首都防衛に奮い立ち、総大将高敬命がその後は全てイニシアチブを渡さず、ついに日本軍を撃退しました。

その後連合軍主力は忠州まで日本軍を追撃、撃退。
日本軍は加藤清正を黄海道から平安道に向けて、サドンデス条件での逆転を狙いますが、時間切れ。

今回は要所でのカード運やダイス運に恵まれ、勝利をおさめることが出来ました。
実は、平安道制圧または国王確保によるサドンデスがあることは、ゲーム終了間際まで失念してました。下手したら危ないところでした。
mitsuさん、またいつか再戦御願い致します。
予定の時間まで、少し残りましたので、前日にこれも茨城会でプレイした「はやぶさ君の冒険」を皆さんと。
今回も管制チームの対応良く、無事に地球帰還を果たすことが出来ました。

初級設定だと、簡単?なようなので、次回からは難易度上げたほうがいいかもしれません。
家族回収ミッションのため、午後3時過ぎに失礼させて頂きましたが、前日の茨城会と連日で、楽しい週末を過ごすことができました。また上手く条件が合えば御邪魔しますので、宜しく御願い致します。

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