参加者は7名。三重のmastakosさんがまた遠路強行軍で参戦してくださいました。
プレイされたゲーム。
同人「Victor at Dragon Pass」
AH/HJ 「Up front」
AH/Valley Games 「HANNIBAL」
WGHB2011「日露大戦」
CMJ#104「河越合戦」
歴史群像「日本海海戦」

午後の会場風景。
右手がsinyamagさんとmastakosさんの「HANNIBAL」、奥がaoさんとかみさんの「河越合戦」、左手が水戸爺さんとにしさんの「Up front」です。
『Victor at Dragon Pass』(mastakosさんオリジナル)

TRPG「ルーンクエスト」の背景世界を扱ったファンタジー・ウォーゲームに
「ドラゴン・パス」(Chaosium/AH/HJ)があります。
ヘクスタイプの本格派ゲームで、キャンペーンはそれなりにプレイ時間がかかるそうで(伝聞:当方未プレイ)、この世界をより手軽に盤上で楽しめないかとmastakosさんがデザイン中なのが、Victory at Seaのシステムを利用した『Victor at Dragon Pass』です。

vassal版が先行して開発中で、私や水戸爺さんがテストプレイを少しさせて戴きましたが、今回本邦初公開!!の実物版。
午前中は水戸爺さんやaoさんと、午後はsinyamagさんとテストプレイがされておりました。
かなりディベロップも進んでいる様で、ファンタジーゲームもお好みのsinyamagさんが「面白い、mastakosさんスゲー」と感心されておりました。
『Up front』

こちらも午前、午後と合計5〜6戦されていました。

当会定番の水戸爺さんvsにしさんの対戦に、mastakosさんやsinyamagさん等も加わって。3人戦シナリオもされておりました。
『日露大戦』
私が日本軍、にしさんがロシア軍で先月の入れ替え戦。
第1ターンに鴨緑江会戦を行わず、第2ターンに包囲+5攻撃とするも結果はEX。この後もまたEXが良く出ましたw。
第3ターン、ロシア軍カードプレイフェイズに当方の「明石大佐」カード発動でロシア軍手持ちの「マカロフ中将」を阻止。手番前後で、ロシア軍が先にマカロフカードをプレイしていたら大きく展開がかわっていたでしょう。にしさんは「機雷」を警戒して最初には出せなかったそうです。日本軍はターン後半のカードも良く、「児玉源太郎」で早くも旅順攻略。

その後、ロシア軍も粘りましたが、全般的に日本軍優位で推移。

第9ターン、奉天攻略で終局。
ルール明確化で「征露丸」「南下政策」により両軍共にカード数が僅かに減少するためか以前より展開が減速されて、勝負が終盤までもつれる頻度が高くなったように思います。

0