参加者12名
プレイされたゲーム。
CMJ#104「河越合戦」
WGJ#4「討入忠臣蔵 〜元禄太平記〜」
CMJ best#5「アフリカン・キャンペーン」
アークライト「ディセント第2版(日本語版)」
GMT「Ardennes'44」
国通「ワールドタンクバトルズ」
CMJ「ハガキのノモンハン」
アークライト「それはオレの魚だ!」
同人(OKAZU Brand)「EKIDEN」
WotC「マジック:ザ・ギャザリング」
あと午前中に近隣某所で、sinyamagさんとy.nakanoさんで
FFG「バトルロア」もプレイされていたそうです。

人数が揃ってきた昼過ぎの会場。
手前左が「討入忠臣蔵」で吉良方をセットアップ中の喜多川さん。
手前右が「アフリカン・キャンペーン」のこまいふさん、水戸爺さん。
中ほど左が「ディセント」のOkaさん、sinyamagさん。
中ほど右が「河越合戦」のにしさん、aoさんで、yagiさんが観戦中。
奥が「Ardennes'44」をセットアップ中の提督さん、y.nakanoさんです。
『河越合戦』
aoさんとにしさんの対戦。
初プレイのにしさんが北条方。
千葉会一門の棟梁、yagiさんも午前中からいらしてて、ずっと観戦武官されておられて。
対戦詳細が千葉会ブログにアップされておりますので、是非御覧下さい。

この写真は第4ターン。北条方は南方からのアプローチ。

これは終了時。対戦経験に勝るaoさんの反北条方が河越城内突入と北条方の連絡線開通を阻止して勝利。
『討入忠臣蔵 〜元禄太平記〜』
旧暦でいけば丁度シーズンということで、対戦希望を挙げたら喜多川さんが御相手して下さいました。
ソロプレイしたのがしばらく前だったので色々ルールを忘れてまして、御迷惑をおかけしました。

喜多川さんが吉良方、私str_takeshiが浪士方を担当。
浪士方の初期配置は、表門側と裏門側の配分は固定が正しいのですが、うっかり忘れてしまい、自由配置としてしまったのですが、大勢には影響なかったような・・・。
まず浪士側初手。横川勘平が一番手で塀を乗り越えますが、着地時に捻挫負傷し、いきなり退場(2ターン後復帰)。

まあ史実でも彼は負傷して籠に乗って引き上げたそうですから・・・。
裏門も、杉野十平次の「槌」で破壊して突破。不破数右衛門等をスタックさせて反撃に備えましたが、吉良方は躊躇無く最強ユニット清水一学を投入。見事に反撃成功。その後2ターンにわたり裏門口で無双状態。浪士方の波状攻撃を撃退し、裏門組は吉良邸内にも入れません(号泣)。

なんとか第3ターンには突入に成功しますが、時すでに遅し。
全てが後手後手となった浪士方。途中表門組が「吉良様」らしきユニットに接触するも取り逃がし。
(実は「本物」だった事が終局後判明。これは喜多川さんが「うっかり」だったとのこと。)

吉良邸討入は大失敗に終わり、大石以下赤穂浪士は世間の笑いものとなったのでした・・・。
初ゲームにも関わらず、しっかりと防御ポイントを把握し対応されていた喜多川さんのプレイに脱帽でした。
対戦して色々と感覚が掴めましたので、また近いうちに実地またはvassalで対戦したいものです。
『アフリカン・キャンペーン』
水戸爺さんが枢軸軍、こまいふさんが連合軍を担当。

MAに、こまいふさんの対戦記が公開されていましたので、こちらにも転載致します。
第1ターン
セオリーどおり英軍の「コンパス作戦」開始です。

英第7機甲師団と第4インド師団がシディ・バラニに駐留するイタリア軍を壊滅させます。
第2ターン

英軍はイタリア軍の残存部隊を駆逐しながら、次の目標トブルクを目指して進撃します。
トブルクを包囲した英軍。

この後、若干の抵抗を受けるものの、トブルク要塞を陥落させます。
枢軸軍にロンメル将軍が登場。
一気に緊張感が高まります。
水戸爺ロンメルは、燃料補給のダイスチェックが冴え渡り、ゲームを通じて燃料不足になることはありませんでした。
おかげで、大機動戦を展開され、英軍は大いに悩まされます。
ロンメルの出現で、トブルク周辺の英軍は逆包囲されます。

ゲーム中盤、制空権は枢軸軍が支配し、空軍による戦闘支援が続きます。
一進一退の膠着状態のまま、26ターン目で時間切れとなりました。

最後の写真に写っている、黒いドクロマークは枢軸軍が敷設した地雷原です。しかし、冷静に考えてみると、アレクサンドリアを目指す枢軸軍にとって、貴重な海岸道路沿いに地雷を敷設するのは、逆効果では?と問いただしたところ、水戸爺ロンメル曰く、「その時は、イタリア軍に地雷を踏ませて除去する」とのこと。非人道的ではありますが、実に合理的な見解(笑)
水戸爺さんからもコメントが届いています。
当方の積どくゲーム解消にこまいふさんがお付き合いくださいました。
イギリス軍が慎重に前進してきたので、イタリア軍がトブルクで包囲されている頃にロンメル+第21装甲師団が到着。救出作戦を行いますが、間に合わず、トブルクは陥落し、ロンメルもイギリスの増援部隊に包囲され壊滅。
その後は、イギリスの守るトブルクを増援を得た枢軸軍が包囲するも膠着状態になりました。
1941年12月が終わったところで、枢軸軍投了となりました。
ちょっとロンメルを無駄遣いしてしまったのはまずかったです。また、対戦したいですね。
コマンド誌の記事によれば、慣れればフルキャンペーンで5時間とか。
当方もユニットを切断し、手製の早見盤を作成しましたので、機会あれば対戦宜しくです。


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