8月15日、家ZOC不在をいいことに、実家和室で臨時茨城会を開催。
私自身を含め4名が集結。
スタンダードなヘクスもののゲームをチームでやりましょう、とのことで、幾つか候補がありましたが、ロシキャン2を選択となりました。
比較的最近でのプレイ歴があるmarsさんと水戸爺さんがまず両陣営に別れ、既に対戦記憶が脳内から消去されている私と、実はロシキャンは初プレイのaoさんがそれぞれについてアドバイスを受けつつ戦域を分担となりました。
marsさんが防御側を希望されてソ連軍北方。aoさんが南方担当。ドイツ軍は北方を私、南方を水戸爺さんが担当となりました。以下、写真と記憶のみを頼りに記載しますが、基本自分の担当した北部に偏った記事になることをお許し下さい。
1941年6月(第1ターン)

バルバロッサ作戦発動。デジカメの記録だと10時20分頃開始。

ドイツ第2インパルス終了時かな。
1941年7月/8月(第2ターン)

第2ターン開始時。
北部ソ連軍はドゥビナ川で戦線構築。一見強力ですが、丁度スツーカが届きました。

更に第2インパルスの4移動力で装甲4個軍団がモスクワに向け突進。丁度接敵・攻撃で1ユニット除去。リガは確かこのときC。
そうだ、この時ミンスクの北(左)2ヘクスの森林への包囲攻撃で、除去失敗〜鉄道線打通失敗〜装甲部隊補給切れ除去〜投了かと真っ青になりましたが、自軍戦力計算間違えが判明し除去成立。ほっとしたのでした。
ヴィデブスクからレニングラードに向かうか、モスクワ直行を目指すかはそれぞれ戦略があるでしょうが、今回は後者で行きました。
1941年9月/10月(第3ターン)
ドイツ側としては確率50%の晴天持続を期待しましたが、サイコロ5で軽い泥濘。

第3ターン開始時。
そのままモスクワ直行は困難に思われ、来るべき冬に備えてキャンプ場の設営へ。具体的にはスモレンスクからブリヤンスクの確保を目指します。
一応このターンでミンスク、キエフも陥落し、サドンデス負けは回避。

防衛計画を練る赤軍指導部。
左手に見えるのは息子のダイヤブロックを借りて作成したダイスタワー。ダイス回転が一定にならないように、内部構造も不規則にして作ってあります。
今回、これがまた色々とドラマを作ってくれました。全般的にEXが多く、通常より両軍とも被害甚大だった記憶が・・・・。
1941年11月/12月(第4ターン)

サイの目5でしっかり降雪です。一応、目標のブリヤンスクの確保は達成。他はじっと我慢。
ソ連軍はここで冬季反撃するかがひとつ決断ですが、今回は自重策。
1942年1月/2月(第5ターン)
写真撮り忘れ。
ドイツ軍は冬営、戦線維持。ソ連も増援により戦線強化。
1942年3月/4月(第6ターン)

サイの目1で晴天。昨年後半は冬の訪れが早めだったが、その分春も早かった。
ドイツ装甲部隊主力は、丁度マップ中央部に大部分が集結中。42年の主攻をどこに向けるかで、水戸爺さんと協議。
「41年は北で使ったから、42年は南ね。やっぱり青作戦でしょ。」と、
あっさりごっそりと持っていきやがった!!(かなり脚色してますw)。
気をとりなおして、自分の分担方面ではレニングラード強襲。運良く一発で陥落!!。

北方ソ連軍は、当然ながらもう少しレニングラードで粘るつもりだったのに・・とのこと。
あと、南方でもクルスクの4:1でサイの目6のDSが出て、有力なソ連軍ユニットが降伏したのも後々大きな影響があったようです。
1942年5月/6月(第7ターン)無条件で晴れ。

先に書いたとおり、この年は装甲部隊主力は南方に向かったので、手元の部隊は少なめ。但し、相対する赤軍も、増援の多くは南方に向かっており、レニングラードから東は一線です。
幸運にも先のレニングラード攻略で用いた8-7装甲軍団が1個ありましたので、その有効利用を検討。普通にレニングラードから東進だと湿地にはまりますので、フィンランド〜カレリア地峡を通って展開。一応、アルハンゲルを臨む位置に進出。平行してカリーニン方面へも歩兵部隊で圧力をかけます。
南方は、手厚く守られ、突破は困難の様子。
(サイの目も悪かったかも。)
1942年7月/8月(第8ターン)無条件で晴れ。

レニングラード〜カリーニン間はドイツ軍が制圧。ただ、この辺りは適当なキャンプ場が無いので、どうせ冬が来れば下がるしかないのですね・・・。
1942年9月/10月(第9ターン)サイの目1で晴れ。

当方の目標は、次の冬営起点となるカリーニンの絶対確保。
一応目標は達成。
水戸爺さんの担当部分では、ツーラの奪取に目処が立ちました。
1942年11月/12月(第10ターン)サイの目4、降雪。冬が来ました。

親衛赤軍の反攻は、当方担当の北方戦線。濃い黄色のユニット達が集結してます。怖いよ〜。
1943年1月/2月(第11ターン)

ピンボケ失礼。引き続きの赤軍反攻。空挺降下を絡めて攻めてきます。
1943年3月/4月(第12ターン)サイの目3、軽い泥濘でようやく一息。

なんとかレニングラード、カリーニンは保持。

また、モスクワ南方、西方で激戦あり、ダイス目でドラマが・・・。
(絶妙なタイミングでCが・・)
1943年5月/6月(第13ターン)無条件晴天。

ゲームは3年目に突入。
目標モスクワ!!。
なんとか兵力をかき集め、スツーカを加えて5:1成立。

サイの目1で冷や冷やのEXですがモスクワ陥落。

北方戦線。
もちろん、まだゲームの勝敗はつかない段階ですが、時刻が18時30分で丁度頃合ということで協議終了となりました。
対戦いただいたmarsさん、aoさん。共闘した水戸爺さん。丸一日ありがとうございました。

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